長年にわたり女優として活躍し、多くのファンに愛されている有森也実さん。かつてトレンディドラマで大ブレイクを果たし、今でもその美しさを保ち続けています。最近では、彼女が結婚間近なのではないかという噂も浮上しています。
今回は、有森也実さんの過去の恋愛や歴代の彼氏との出会いと別れ、そして現在の彼氏との結婚の噂について調査してみました。
目次
有森也実の結婚相手はいない
結論から言えば、2024年10月時点で有森也実さんは結婚していません。
また過去に結婚歴もなく、子供についてもいないことがわかっています。
有森也実が結婚しない理由は5つ
有森也実さんは、ドラマでは不倫相手や既婚女性から夫を奪うような役柄を演じることが多い一方で、プライベートでは結婚していないことが明らかになっています。
現在の彼女の写真からも、若い頃の美貌がうかがえますし、番組のスタッフや共演者など多くの男性に囲まれながら仕事をしてきた彼女ですから、言い寄られることも多かったに違いありません。それにもかかわらず、アラフィフを迎えるまで未婚というのは、非常に興味深いですね。
なぜ有森也実さんは結婚していないのでしょうか?調べてみると、5つの理由が浮かび上がってきましたのでご紹介しましょう。
恋愛観が重い
ドラマの東京ラブストーリーで、医者のイケメンと遊び尽くしたあと結局は織田裕二と結婚したさとみ役を演じた有森也実さんのエピソードで一番好きなのは、「彼氏が骨折で入院した時に、毎日長い文章の手紙を送り続けて彼氏がストレスで胃潰瘍になった」ってやつ
— 寝刃 (@imnetaba) November 7, 2018
有森也実さんの過去の交際エピソードには、彼氏が骨折で入院した際、彼女がほぼ毎日のように長文の手紙を送り続けたというものがあります。このことが原因で、当時の交際相手はストレス性の胃潰瘍になってしまったとされています。
彼女の文筆能力の高さには感心させられますが、それ以上に驚くのは、その「執念」とも言える強い思い入れです。恋人に対しての情熱がここまで強いとなると、愛情表現が深すぎるがゆえに相手に負担を与えてしまうこともあったのでしょう。
もちろん、交際相手が有森也実さんを愛しているうちは、その情熱を「愛情の裏返し」として受け入れることができたかもしれません。しかし、関係に少しでも亀裂が生じてしまうと、毎日のような長文の手紙は過剰な負担と感じられ、結果として相手を遠ざけてしまう要因になったのかもしれません。
このエピソードは、有森さんの深い感情や思いやりが、逆に相手にとってプレッシャーとなってしまった一例と言えるでしょう。
男性不信
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▼『結婚できない』代表 #有森也実 「Bまではいくけど、Cまでいってくれなかった…」 #MAX #LINA 「いざ付き合うと重い、疲れると逃げられる…」 pic.twitter.com/z4jUZRyn0d— ABCテレビ (@asahi_tv) March 19, 2018
有森也実さんが以前のテレビ出演で披露したエピソードによると、彼女は仕事が終わってから当時交際していた相手の家に直行し、そこから24時間、唇が腫れるほどキスを続けたという驚きのエピソードがあります。
この際、彼女は「非常に奥手な方とお付き合いしていた」と語り、「AとBまでいくのに、なかなかCまで進めてくれなくて…」と、当時の焦燥感や葛藤を告白していました。特に、20代の「女盛り」と表現した時期で、思うように進展しない関係に対し、男性不信に陥りそうになったのだとか。
このようなエピソードからも、有森也実さんの極端な一途さが際立っています。彼女の感情表現や行動は非常に情熱的で、相手に対する思いが強いことが伝わります。とはいえ、相手の男性が有森さんのような存在感のある人であれば、緊張してしまうのも無理はないでしょう。
彼女の一途さは、恋愛においては大きな魅力とも言えますが、その一方で、相手にとっては少し負担に感じられることもあったのかもしれません。特に、結婚や将来を考えるような大事な局面では、情熱が時にプレッシャーとなり得るため、有森也実さんの恋愛スタイルはまさに「諸刃の剣」と言えるかもしれませんね。
酒豪
有森也実さんは自他ともに認める酒豪だとされています。酒豪であることが直接的に結婚できない理由とは言えないかもしれませんが、一般的に「少量のお酒でほろ酔いになるような女性」の方がモテやすい傾向があることから、有森さんの酒豪ぶりは、結婚できない理由の一つとして間接的に影響しているのかもしれません。
また、彼女が以前出演した『さんま御殿』では、「名前を呼び捨てにされると付き合う」というユニークなエピソードも披露していました。芸能界で長く活躍してきた有森也実さんは、中学生の頃から「さん付け」で呼ばれることが多く、周囲から丁重に扱われる環境にいたことは間違いありません。そんな中、名前を呼び捨てにされることが珍しく、新鮮に感じるのかもしれません。
このエピソードからも、彼女が上から目線で来る男性に惹かれることがあるという心理がうかがえます。長年、芸能界で尊重される存在として扱われてきたからこそ、対等ではなくあえて少し強引なアプローチに惹かれることがあるのかもしれませんね。
結婚願望が薄い
2013年5月にWOWOWで放送された連続ドラマ『配達されたい私たち』のトークショーにて、有森也実さんは記者からの「なぜ結婚しないのか」という直球の質問に対し、次のように回答しています。
「必ずしも結婚という形にとらわれるのではなく、ある特定のパートナーと一緒に居られれば良い」
この発言からわかるように、有森也実さんにとって、結婚は必ずしも人生のゴールではないようです。そのため、今後も結婚に対する話題が浮上する可能性は低いのかもしれません。
有森さんが結婚に対して強い願望を抱かなくなったのは、2013年のこのインタビューの時点ではなく、もっと以前からそのような価値観を持っていた可能性があります。彼女にとって大切なのは、結婚という形にこだわらずに、特定のパートナーと心地よい関係を築くこと。これが彼女のライフスタイルや結婚観を決定づけているようですね。
両親の離婚危機
有森也実さんのご両親は、彼女が若い頃から約30年以上もの間、別居生活を送っていました。母親は何度か離婚届を出すと宣言していたものの、最終的には離婚を選ばず、2015年1月に胃がんで亡くなられました。母親の闘病生活は9年にも及びましたが、その間も両親は離婚せずに過ごしたそうです。
その後、父親も母親の死から2年後の2017年1月に亡くなられ、結果的に両親は離婚することなく生涯を終えました。
有森さんは、母親の選択を見ながら育ったことで、「結婚」という形にそれほどの意味を見出せなくなったのかもしれません。母親のように、結婚という制度に縛られるよりも、もっと柔軟なパートナーシップの形があるのではないかと感じているのかもしれません。このような家庭環境が、彼女自身の結婚観にも影響を与えている可能性があります。
有森也実の今後の結婚の可能性は?
有森也実さんと映画監督の片嶋一貴さんの熱愛が報じられたのは、2018年の10月でした。片嶋一貴さんは宇都宮市出身の映画監督で、有森也実さんとは11歳差です。二人が寄り添って歩く姿が都内の高級マンション近くで目撃され、これを「週刊女性」が報じました。この報道に対して、有森也実さんの所属事務所は「大人なのでプライベートのことは本人に任せています」とコメントし、交際を否定しませんでした。また、片嶋監督も取材に対して「交際についてはノーコメント」としながらも、有森也実さんが彼の映画に4本も出演していることを強調し、仕事上のパートナー関係であることを認めています。
二人の交際は、2017年に公開された片嶋監督の映画「いぬむこいり」での共演をきっかけに発展した可能性があります。公私ともに親密な関係であり、その後の破局報道もなく、現在も関係が続いているのではないかという見方があります。
結婚間近なのでは?という噂も浮上しており、50代の有森さんと60代の片嶋さんにとって、生涯のパートナーとしての結婚も十分考えられる年齢です。しかし、二人が結婚に踏み切るという確証はなく、あくまで噂に過ぎません。有森さん自身、過去のインタビューで「必ずしも結婚という形にこだわらない」と述べていることから、結婚という形を取らずに、特定のパートナーと一緒に過ごす道を選んでいる可能性もあります。
年齢を重ねた二人にとって、形式にとらわれず、お互いを尊重し合う関係を築いているのかもしれませんね。
また、有森也実さんと片嶋一貴さんの熱愛報道については続報が出ていないことから、2024年現在は破局している可能性もありえそうですね。
まとめ
・有森也実さんは未婚で子供もいない
・結婚しない理由は5つ
・恋愛観が重い
・男性不信に陥った過去の恋愛エピソード
・自他ともに認める酒豪
・結婚願望が薄い
・両親の別居と離婚危機
・片嶋一貴監督との熱愛報道