芸能界のご意見番として長年にわたり活躍してきた和田アキ子さん。そんな彼女の私生活、特に旦那・飯塚浩司さんとの関係について気になるという方も多いのではないでしょうか。出会いのきっかけから結婚に至るまでの経緯、そして結婚式の場所や子供に関する話題まで、意外と知られていないエピソードがたくさんあります。
また、夫婦としての現在の関係性や、それぞれの近況も注目ポイント。夫の飯塚浩司さんは今何をしているのか、和田アキ子さん自身はどんな活動を続けているのか。そんな素朴な疑問に迫ってみました。ちょっとした裏話にもご期待ください。
目次
和田アキ子の旦那は飯塚浩司
和田アキ子さんといえば、日本のエンタメ界を語るうえで絶対に欠かせない存在ですよね。歌手としてデビューして以来、音楽だけでなく、バラエティ番組やトークショーでも大活躍。そのパワフルなキャラクターとズバッとした物言いは、観る人の心にスカッと刺さるものがあって、気づけば何十年も第一線で活躍し続けているんです。世代を超えて愛されているのも納得ですよね。
そんな和田アキ子さんの夫が、実は元テレビカメラマンの飯塚浩司さんというのはご存じでしたか?ふたりが出会ったのは、和田アキ子さんが出演するドラマの撮影現場。飯塚浩司さんは、プロとして和田アキ子さんを「どうすればより美しく撮れるか」と真剣に向き合い、撮影に打ち込んでいたそうなんです。その真摯な姿勢に、自然と心が惹かれていったのかもしれませんね。
そして1981年にふたりは結婚。もう何十年も夫婦として歩んでいるわけですが、その関係はまさに「理想の夫婦」と言いたくなるような深い絆で結ばれているんです。和田アキ子さんが芸能界で大きな存在感を放ち続ける裏で、飯塚浩司さんは実業家としても手腕を発揮し、現在では和田アキ子さんの個人事務所「エー・アンド・ケイ」の代表取締役社長として支えているんですよ。
でも、ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。実は、和田アキ子さんは結婚からわずか2か月後に子宮がんを宣告され、手術を受けるという大きな試練を迎えたんです。この出来事は和田アキ子さんの人生を大きく揺るがすものでしたが、飯塚浩司さんは一度も手を離さず、そばで支え続けたそうなんです。「離婚」なんて選択肢は、最初からなかったんでしょうね。
そんなふたりの夫婦関係は、長い年月を経てますます強く、深いものになっていったみたいです。華やかな芸能界の表舞台とは裏腹に、支え合いながら歩んできた姿には、思わず胸が熱くなるようなストーリーがたくさん詰まっているんですよ。
2人の馴れ初め
和田アキ子さんと飯塚浩司さんの出会いには、ちょっとドラマチックなエピソードがあるんですよ。ふたりが初めて顔を合わせたのは、テレビドラマ『ひまわり戦争』の撮影現場。当時、主演女優だった和田アキ子さんをカメラ越しに見つめていたのが、カメラマンとして現場に入っていた飯塚浩司さんでした。そのプロとしての真剣なまなざしと情熱が、和田アキ子さんの心にすっと入り込んできたようなんです。
しかも、和田アキ子さんは「彼を見た瞬間に一目惚れだった」と話しているんですって。恋に落ちた彼女は、なんと交際当初、飯塚浩司さんの前でご飯を食べるのも恥ずかしかったんだそう。あの堂々としたイメージからはちょっと想像できないような、可愛らしい一面が垣間見えますよね。
そして1981年6月1日、ふたりはついに結婚。和田アキ子さんは戸籍上「飯塚現子」という名前になり、新たな人生をスタートさせました。この結婚はただのプライベートな出来事ではなく、和田アキ子さんにとって芸能人生の転機でもあったんです。仕事と家庭をどう両立していくか、そんな葛藤もきっとあったはずですが、そこを乗り越えたからこそ、今の和田アキ子さんがあるんでしょうね。
そんなふたりの始まりには、照れやときめき、そして真摯な想いがあふれていたんだなと感じさせられます。まさに、テレビの向こうの大物芸能人にも、誰もが経験する「恋の瞬間」があったんだと思うと、ちょっと親近感が湧いてきますよね。
結婚の決め手は?
和田アキ子さんと飯塚浩司さんの結婚の決め手については、はっきりと明言された“これ”という一言はないものの、その背景にはいくつかの大きな要素が見えてきます。ここでは、その点を踏まえて考察してみますね。
まず注目したいのは、和田アキ子さんの一目惚れという強い感情です。普段から男前なキャラクターで知られる和田アキ子さんが、「ご飯を食べるのも恥ずかしい」と感じるほどの恋心を抱いたというのは、それだけでかなり特別な存在だったということが伝わってきます。このような純粋で熱い想いが、結婚に向けた大きな推進力になったのは間違いありません。
さらに、飯塚浩司さんのプロとしての姿勢も大きな要因だったのではないでしょうか。和田アキ子さんが主演するドラマ『ひまわり戦争』での出会いの中で、飯塚浩司さんは彼女をより魅力的に撮るために全力を尽くしていたそうです。その真剣な仕事ぶりや誠実さに、芸能界という厳しい世界で生きる和田アキ子さんが心を動かされたのだと思います。
そしてもうひとつ見逃せないのが、精神的な相性や安心感です。和田アキ子さんは当時から注目される存在であり、表には出せないプレッシャーや孤独もあったはずです。そんな中で、表舞台には立たないけれど、しっかりと寄り添い、支えてくれる飯塚浩司さんの存在は、まさに“必要な人”だったのではないでしょうか。
つまり結婚の決め手は、情熱的な恋心と、尊敬できる仕事ぶり、そして何よりも心を許せる安心感。それらすべてが揃ったからこそ、和田アキ子さんはこの人と「一緒に生きていこう」と決意したのではないかと思います。まさに、恋と信頼のバランスが絶妙に重なった素敵なご縁だったのかもしれませんね。
結婚式の会場はどこ?
和田アキ子さんと飯塚浩司さんの結婚式は、1981年6月1日に東京・麹町にある小さな教会で行われました。場所は日本テレビの近くで、都心の真ん中ながらも温かく落ち着いた雰囲気の中で執り行われたそうです。
実はこの結婚式、和田アキ子さんにとって2度目の結婚だったこともあり、「オーバーなことはしたくない」とご本人が話していたように、あえて盛大にせず、身内だけのこぢんまりとした式を希望されたんだとか。派手なイメージがある和田アキ子さんですが、結婚式では意外にも控えめで繊細な一面が垣間見えますよね。
当日は、テレビ局関係者の社長夫人や飯塚浩司さんの姉など、限られたゲストが招かれていたものの、教会の外には人だかりができてしまい、中の様子が見えづらくなるほどだったといいます。やっぱり人気者の門出には、多くの人が注目していたようです。
しかも、この大切な日にちょっとしたハプニングも。仲人だった堀社長がまさかの遅刻、さらに指輪のサイズが合わないというトラブルもあったそうですが、そんな出来事もふたりにとっては今となっては微笑ましい思い出になっているみたいですね。
派手な演出や豪華な演出よりも、「ふたりらしさ」を大切にした結婚式。和田アキ子さんと飯塚浩司さんのあたたかい絆が、しっかりと形になった1日だったのではないでしょうか。
子供は何人いる?
和田アキ子さんといえば、長年にわたり第一線で活躍し続ける芸能界の大御所。そんな和田アキ子さんには、子供がいないことをご存じの方も多いかもしれません。でも、その背景には、想像以上に深いドラマと切ない決断があったんです。
和田アキ子さんはこれまでに2度の結婚を経験していますが、どちらの結婚生活においても子供を授かることはありませんでした。その理由には、大きく分けて2つの転機があったんです。
まず最初の夫、小林甫さんとの結婚。この結婚は1976年にスタートしましたが、結婚生活はわずか8か月半という短さで幕を閉じました。和田アキ子さんは当時、「子供ができないなら、離婚しても構わない」と感じていたと話しています。夫婦の生活がすれ違い、夜の営みもなかったことから、自然と子供を持つ未来が見えなくなってしまったのかもしれません。
そして、2度目の結婚。1981年に現在の夫・飯塚浩司さんと結ばれ、ようやく新しい人生を歩み出したかに見えましたが、そのわずか2か月後、今度は子宮がんが発覚します。医師からは「手術を受ければ、もう子供は産めない」と言われ、和田アキ子さんは「死ぬほうがマシ」と思うほど、苦しんだそうなんです。それほどまでに、子供を持つことを強く望んでいたんですね。
でもそのとき、飯塚浩司さんはこう言ってくれたそうです。「子供のために結婚したんじゃない」って。その言葉が、どれほど和田アキ子さんの心を支えたか…。愛されている実感と共に、手術を受ける覚悟が決まったんだと思います。
子供を授かることはできなかったけれど、和田アキ子さんはその愛情を「他の子供たちを支えること」に向けました。日本国内だけでなく、アジアやアフリカの貧困地域に住む子供たちに支援を届け、なんとこれまでに100人以上の子供たちをサポートしてきたんですって。自分の子供を持てなかったからこそ、「誰かの親代わりになりたい」という思いが強くなったのかもしれませんね。
そして和田アキ子さんは、支援を受けた子供たちから届く手紙を「楽しみにしている」と語っていて、それが彼女の心の支えにもなっているようです。親しい後輩たちの子供とも積極的に交流を持っていて、和田アキ子さんの中にある「母性」や「愛情」は、しっかりと形になって周囲に広がっているんだなと感じさせられます。
子供がいない人生だからこそ、和田アキ子さんの愛の深さや人としての強さがより一層際立っている。そんなふうに思えてなりません。
和田アキ子の元夫は誰?
和田アキ子さんの最初の結婚相手は、小林甫(こばやしはじめ)さんという方でした。芸能界に詳しい方であれば、「あの頃のマネージャーさん?」とピンとくるかもしれませんね。そう、小林甫さんは和田アキ子さんの当時の専属マネージャーでもあった人物で、ふたりは1976年10月に結婚しています。
当時の和田アキ子さんは27歳、まさに人気絶頂のタイミング。華やかな結婚生活が始まると思いきや、その時間は思った以上に短く、1977年6月には離婚を発表しています。結婚生活はわずか8か月半。その理由について、和田アキ子さんは「夫婦の生活がすれ違ってしまった」と語っていて、そこには深い寂しさと後悔がにじんでいたように感じます。
小林甫さんは、当時ホリプロを離れて独立準備に奔走していたそうで、家に帰る時間もままならなかったんだとか。せっかく和田アキ子さんが夕食を作って待っていても、小林甫さんが帰ってこない夜が続いたみたいなんです。芸能界という忙しい世界で、それぞれの立場から全力を尽くしていたふたり。でも、そんな中で交わすはずだった会話や、共に過ごす時間がどんどん減っていった…その寂しさが少しずつ距離を広げていったのかもしれません。
離婚を発表したとき、和田アキ子さんは涙ながらに「私がかわいい女じゃなかったということ」と話したそうです。その言葉には、自分を責めるような思いも、悔しさも、やりきれない切なさも全部詰まっていたんじゃないでしょうか。子どもを強く望んでいたという話もあり、それもまた彼女の心を大きく揺らす要因になったのかもしれませんね。
ちなみに、小林甫さんは離婚後も芸能界で活動を続け、現在も自身のプロダクションを運営しているようです。ただ、和田アキ子さんとの関係について語ることはほとんどなく、ふたりの間の物語は、静かに時の中に沈んでいるようにも感じられます。
和田アキ子さんにとってこの結婚と離婚は、確かに短い期間の出来事でした。でも、それは人生を大きく変える深い経験でもあったようで、後の再婚やキャリアにもどこか繋がっているように思えるんです。今でも第一線で活躍する姿を見ていると、「あのときの涙も全部、今の強さに変えてきたんだな」と思わずにはいられません。
和田アキ子と飯塚浩司の夫婦仲
和田アキ子さんは、今も変わらず芸能界の第一線で活躍しながら、夫・飯塚浩司さんとの穏やかな日常も大切にしているんです。テレビやラジオに出演するたび、あのパワフルな声とトークで場を明るくしてくれる和田アキ子さんですが、プライベートではとっても優しい奥さんの一面を見せているみたいですよ。
仕事の合間をぬって、夫婦の時間をちゃんと作っているところも素敵なんですよね。お互いに忙しい中でも、思いやりとユーモアを忘れずに支え合っているその姿は、まさに理想のパートナーシップといえるかもしれません。
最近では、飯塚浩司さんの誕生日にサプライズを用意して、なんとコンビニで“爆買い”をしたというエピソードが話題になりました。買い物の合計金額は7,952円だったそうで、「こんなに買ってどうするの!?」とツッコミたくなるような微笑ましい出来事です。でも、その中には手書きのバースデーカードもあったんですよ。照れくさくても、きちんと気持ちを伝えようとする和田アキ子さんの心遣い、なんだか胸がじんとしますよね。
和田アキ子さんと飯塚浩司さんは、結婚してからもう43年。子供はいないけれど、その分お互いにたっぷりと愛情を注ぎ合いながら、笑いと信頼に満ちた日々を積み重ねてきたんです。今も変わらず、ふたりで小さな幸せを見つけては喜び合う。そんな日常が続いているというだけで、なんだか心が温まります。
芸能界という厳しい世界のなかで、どれだけ忙しくても夫婦の絆を深め続けている和田アキ子さん。まさに「強くて優しい」女性の代表格と言えそうです。
飯塚浩司の現在は何してる?
飯塚浩司さんは、2025年現在も和田アキ子さんを支える存在として、芸能界の裏側で着実に活躍を続けています。かつてはプロのカメラマンとして活動していた飯塚浩司さんですが、今は和田アキ子さんの個人事務所「株式会社エー・アンド・ケイ」の代表取締役として、経営の最前線に立っているんです。
もともと現場主義の職人肌で、映像や表現の世界に情熱を持っていた方ですが、結婚を機に経営者としての道へと自然にシフトしていったそう。今では、和田アキ子さんの芸能活動全体を支えるだけでなく、飲食事業や若手アーティストの育成といった分野にも力を注いでいるんですって。表には出ないけれど、舞台の裏で着実に“未来をプロデュースしている人”とも言えるかもしれませんね。
和田アキ子さんとの結婚生活も、すでに43年。長い年月を共に過ごしながらも、関係は今もとても良好なんです。ふたりの間には、心からの信頼と感謝の気持ちがしっかり根付いていて、日常ではお互いの仕事を尊重しつつ、こまやかなサポートも忘れないのだとか。たとえば、和田アキ子さんのテレビ出演を録画して一緒に見るなど、そんな何気ない時間を大切にしているそうですよ。
そして何より印象的なのは、飯塚浩司さんが決して「裏方」であることに甘んじず、和田アキ子さんの可能性を引き出す“仕掛け人”として動き続けていること。夫婦でありながら、ビジネスパートナーでもあり、信頼できる応援者でもあるという関係が、ふたりの人生を豊かに彩っているのかもしれません。
カメラマンから実業家へ。そして、変わらず愛する妻を支え続ける伴侶へ。飯塚浩司さんの現在は、静かだけど確かな軌跡で、和田アキ子さんの人生に寄り添い続けています。
和田アキ子の現在は何してる?
和田アキ子さんは1950年4月10日生まれで、現在75歳。まさに“昭和・平成・令和”をまたいで活躍し続ける、日本のエンタメ界の生きるレジェンドです。
歌手としてデビューしてから今日に至るまで、音楽だけでなく、バラエティ番組の司会や女優、さらにはラジオパーソナリティとしても活躍の幅を広げてきました。最近では2025年7月に放送された「テレ東音楽祭2025〜夏〜」に出演し、変わらぬ存在感と笑顔で視聴者を魅了してくれました。ステージに立つ和田アキ子さんの姿は、年齢を感じさせないパワーに満ちあふれていて、思わず「やっぱりアッコさんはすごいなあ」と感じてしまいますよね。
そんな和田アキ子さんですが、テレビだけでなくInstagramやオフィシャルサイトを通じて、ファンとのつながりもしっかりと大切にしているんです。活動の報告や日常の出来事などを発信しながら、常に“今の自分”を届けてくれているのが嬉しいですよね。
さらにラジオ番組「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」では、時に笑いを交えながら、時に真剣な語り口で、健康のことや日々の思いを素直に話す姿が印象的です。病気のことも隠すことなく語ってくれる和田アキ子さんの言葉には、なんとも言えないリアルさと優しさがあって、リスナーの心にじんわり響いてくるんですよね。
そして2025年10月には、待望の新アルバム「和田アキ子 オールタイムベスト」がリリース予定。このアルバムには「YONA YONA DANCE」の再録版から、「笑って許して」「古い日記」、さらには「あの鐘を鳴らすのはあなた」のオリジナルと2025年版の両方が収録されるという、ファンにとってはまさに夢のようなラインナップになっています。さらに、スペシャルスタジオライブの映像もDVDで楽しめるとのこと。これはもう、世代を問わず注目せずにはいられませんよね。
年齢を重ねてもなお、前向きに、新しい挑戦を続ける和田アキ子さん。その姿は、ただの“ベテラン”では語り尽くせない魅力に満ちています。これからもきっと、たくさんの人たちの背中を押してくれる存在であり続けるのだろうと感じます。アッコさん、まだまだ目が離せませんね。
和田アキ子のプロフィール
1950年4月10日、大阪市生野区鶴橋で生まれた和田アキ子さんは、在日韓国人2世として育ち、本名は金福子(かねうみ ふくこ)さん。17歳で芸能界に飛び込み、1968年に「星空の孤独」で鮮烈なレコードデビューを果たしました。
そのキャッチコピーは「和製リズム・アンド・ブルースの女王」。まさにその名の通り、1970年のNHK紅白歌合戦で披露した「笑って許して」は、彼女の人気を全国区に押し上げる大きなきっかけとなりました。その後も「あの鐘を鳴らすのはあなた」「どしゃぶりの雨の中で」など、時代を超えて歌い継がれる名曲を次々と世に送り出してきました。
身長は174cmという抜群のスタイル。そして「アッコさん」や「ゴッド姉ちゃん」といった愛称でも親しまれ、彼女の存在はどこか“姉御肌で頼れる”イメージが根強いですよね。1985年からはTBS系列の長寿番組『アッコにおまかせ!』の司会としてもおなじみで、テレビの顔としても幅広い層に愛されています。
プライベートでは、1976年に一度結婚するも8か月で離婚。その後、1981年に現在の夫・飯塚浩司さんと再婚されました。仕事では堂々とした姿を見せる一方で、家庭ではお互いに支え合いながら静かに寄り添っている姿が印象的です。そして子供がいないことを公言しながらも、恵まれない子供たちへの支援活動を続け、国内外の里親制度にも参加。その行動力と温かな思いは、芸能人という枠を超えて尊敬される理由のひとつです。
1998年には「今あなたにうたいたい」で初の紅白大トリを務め、2005年にはm-floとのコラボ曲「Hey!」で33年ぶりにオリコンTop10入り。年齢を重ねてもなお、新たな挑戦をし続ける姿は、多くの人に勇気を与えてきました。
テレビ、音楽、舞台、そして人としての生き方まで――和田アキ子さんは、ただの芸能人ではなく、まさに“生き方そのものがエンターテインメント”な人。これからも、アッコさんの活躍から目が離せませんね。
まとめ
和田アキ子と飯塚浩司の関係・結婚生活
和田アキ子の現在の夫は、元カメラマンで実業家の飯塚浩司
出会いはドラマ『ひまわり戦争』の撮影現場
和田アキ子が飯塚浩司に一目惚れし、1981年6月1日に結婚
結婚式は東京・麹町の小さな教会で、質素でアットホームな雰囲気
結婚2か月後に和田アキ子が子宮がんを患うが、夫が献身的に支える
結婚生活は43年超、子供はいないが、強い絆で結ばれた夫婦関係
子供についての背景
子供はいない理由は、初婚時のすれ違いと再婚直後の子宮がん
子供を強く望んでいたが、夫が「子供のために結婚したのではない」と支える
国内外の里親活動や支援活動を通して子供たちに愛情を注いでいる
飯塚浩司の現在
和田アキ子の個人事務所「エー・アンド・ケイ」の代表取締役
飲食事業や若手アーティストの育成にも携わる
テレビ番組の録画視聴など、夫婦の日常も大切にしている
表に出ずとも裏で和田アキ子を支える仕掛け人として活動中
和田アキ子の現在
2025年7月「テレ東音楽祭2025~夏~」に出演し健在ぶりを発揮
Instagramやオフィシャルサイトでも積極的に情報発信
ラジオ番組「アッコのいいかげんに1000回」で日常や健康についても語る
2025年10月に新アルバム「オールタイムベスト」をリリース予定
活動は音楽、テレビ、ラジオと多岐にわたり、変わらぬ存在感を放っている
和田アキ子のプロフィール
1950年4月10日生まれ、大阪市生野区出身、在日韓国人2世
本名は金福子(かねうみ ふくこ)、17歳で芸能界デビュー
「笑って許して」「あの鐘を鳴らすのはあなた」など数々のヒット曲
身長174cm、愛称は「アッコさん」「ゴッド姉ちゃん」
『アッコにおまかせ!』の司会を1985年から継続中
ボランティア活動にも熱心で、支援や里親制度に積極的に参加
1998年には紅白歌合戦の大トリ、2005年にはm-floとコラボしオリコンTOP10入り