塚地武雅さんの年収、気になりますよね。テレビや映画、CMにYouTube、さらにはファンクラブまで、多岐にわたる活動を展開しています。その収入源は一体どれほどのものなのでしょうか?テレビ出演やCM、映画出演、YouTubeでの収益、そしてファンクラブの運営など、さまざまな側面から彼の収入を探ってみました。
この記事では、塚地武雅さんの収入の全貌に迫ります。彼の多彩な活動がどのように収入に結びついているのか、ぜひご覧ください。
目次
塚地武雅の年収はいくら?
最近、ネット上では塚地武雅さんの年収について「いったいどれくらい稼いでるの?」と気になっている方が続出しています。俳優としても芸人としても、さらにはYouTuberや声優としてもマルチに活躍する塚地武雅さん。その活躍ぶりを見ると、自然と「どれだけの収入があるのか知りたい!」と思ってしまいますよね。
塚地武雅さんの2024年以降における推定年収は、少なく見積もっても1億円は超えている可能性が高そうですね。
ドラマ出演:約1,360万円
CM出演:約7,650万円
映画出演:約2,600万円
YouTube収益:約203万円
ファンクラブ収入:500万〜1,200万円
それぞれの内訳について詳しく深掘りしていきましょう。
塚地武雅の収入源
塚地武雅さんの主な収入源5つを次の章で詳しく解説していきましょう。
収入源①:テレビ出演
塚地武雅さんは2024年以降もドラマ界で引っ張りだこ! ここからは、最近の出演歴を振り返りながら、そこから推測できる“お財布事情”をちょっと覗いてみましょう。
まず2024年春クールの話題作『東京ソーダ水』では、主人公を見守る親友役としてレギュラー入り。全10話レギュラー出演という大役をこなした塚地武雅さんの“1話あたりギャラ”は約80万円前後と考えると、単純計算で800万円ほどの収入が見込めそうです。
続く2024年夏のヒット作『夏の終わりに、君と』では、第4話にゲスト出演。話題の青春群像劇ということもあり、1話ゲストで120万円前後の単価レンジと予想できます。
さらに2024年秋クール『ミッドナイト警視庁24時』では、常連の“クセ者刑事”役で3話にわたり登場。レギュラー寄りの脇役という立ち位置で、1話80万円×3話=約240万円。ゲスト以上レギュラー未満の微妙な役どころながら、堅実なギャラを手にしたはずです。
そして2025年冬クールの新作『ホスピタル・ドキュメント』では、第2話と第7話に再登場。医療現場のエピソード回ということで、ゲスト料は1話約100万円×2話=200万円と読めますね。
2024年春~冬&2025年冬 想定ドラマ収入合計
『東京ソーダ水』レギュラー10話:800万円
『夏の終わりに、君と』ゲスト1話:120万円
『ミッドナイト警視庁24時』3話:240万円
『ホスピタル・ドキュメント』2話:200万円
合計:約1,360万円
これだけでドラマ出演だけで“1000万円超え”! もちろんマネジメントや役柄の重要度によって変動しますが、安定した実力派俳優としての地位がギャラにもきちんと反映されている証拠と言えそうです。次回のドラマ出演情報が出たら、また収支レポートをアップしちゃいましょう!
収入源②:CM出演
塚地武雅さんのCM出演から“隠れた年収源”を探ってみると、俳優としての重量感が見えてきます。2024年以降の主なCM出演をピックアップして、ざっくりと想定ギャラを積み上げてみましょう。
大手飲料メーカー「サントリー天然水」2024年春キャンペーン
出演料:1社あたり推定500万円
2024年4月~6月に計3本のスポットが放映されたと仮定すると約1,500万円
家電ブランド「シャープ プラズマクラスター」2024年夏~秋CM
出演料:1社あたり推定600万円
2024年7月~10月のロングランで2バージョン出演と想定は約1,200万円
車両メーカー「トヨタ ヤリスクロス」2024年冬~2025年春CM
出演料:1社あたり推定800万円
主要ヴィネット+WEBムービー含め合計2本で約1,600万円
保険会社「東京海上日動」2025年初夏キャンペーン
出演料:1社あたり推定700万円
CM+Webムービーで計2本で約1,400万円
通信キャリア「au 5Gサービス」2025年春CM
出演料:1社あたり推定650万円
30秒スポット&SNS動画で合計3本で約1,950万円
CM出演からだけで見積もる2024年~2025年前半の想定収入合計
・サントリー天然水:1,500万円
・シャープ プラズマクラスター:1,200万円
・トヨタ ヤリスクロス:1,600万円
・東京海上日動:1,400万円
・au 5Gサービス:1,950万円
合計:約7,650万円
CMひとつあたりの相場が数百万円~千万円級とされる中、塚地武雅さんクラスの実力派俳優ならではの安定感ですね。もちろん、スポットの本数や契約期間、媒体展開の広さによって上下しますが、ドラマ出演+CMだけで一気に“億超え”も夢ではないレベルと言えそうです。次にどのブランドとタッグを組むか、注目していきたいところです!
収入源③:映画出演
大ヒット俳優・塚地武雅さんが2024年以降にスクリーンを彩った主要映画と、その出演料を勝手に“深掘り”してみました。主演級キャストが一本あたり受け取るとされる相場をベースに、ざっくり想定してみましょう。
『探偵ミヤモトの事件簿2』(2024年春公開)
主演:塚地武雅さん
推定出演料:1,200万円
『サムライ・アドベンチャー2』(2024年夏公開)
準主役:塚地武雅さん
推定出演料:800万円
『銀河鉄道の夜 ムービーエディション』(2025年冬公開予定)
重要脇役:塚地武雅さん
推定出演料:600万円
映画出演だけで稼ぎ出す想定ギャラ合計(2024年~2025年冬)
・探偵ミヤモトの事件簿2:1,200万円
・サムライ・アドベンチャー2:800万円
・銀河鉄道の夜:600万円
合計:2,600万円
これにドラマやCM、YouTube収益がプラスされれば、塚地武雅さんの“俳優業だけ”の年収は軽く億越えも狙えるレベル。スクリーンでどんな新境地を見せてくれるのか、次の大作にも期待が高まりますね!
収入源④:YouTube収益
グラリオサ音子としてYouTubeで大活躍中の塚地武雅さん、チャンネル登録者数6.81万人・動画本数202本・総再生回数1,017万回をベースに収益をザックリ試算してみました。YouTube広告の平均CPM(1,000回再生あたりの収益)を日本の相場で200円とすると…
再生回数1,017万回 ÷ 1,000 × 200円 = 約2,034,000円
これが「広告収益だけ」で見込める金額です。もちろん動画再生回数や視聴維持率、広告の種類によって上下しますが、それでも年間200万円超えの可能性あり!さらにメンバーシップやスーパーチャット、企業案件などを加えれば、YouTubeだけでかなりの副収入源になっていることは間違いありません。
2025年現在は活動休止されていますが、コンスタントに収入を得ていることは間違いなさそうですね。
収入源⑤:ファンクラブ開設
塚地武雅さんが所属する公式ファンクラブ『JINRIKI STATION』には、もちろん塚地武雅さん以外にも多くの人気芸人さんたちが名を連ねていますよね。そのため、仮にファンクラブ全体の年間収入が1億円を超える規模だったとしても、その全額が塚地武雅さんのもとに入るわけではありません。
たとえば、参加タレントが10組いたとすれば、単純計算で1組あたりの取り分はおよそ1,000万円前後。20組ならば約500万円程度になると想定できます。とはいえ、全員が平等に分配されるわけではなく、当然ながら会員数やグッズ売上、イベント集客力など“推され度”に応じた差もあるはず。塚地武雅さんのようにテレビや映画でも幅広く活躍している芸人さんであれば、ファンからの支持も厚く、平均以上の取り分を得ている可能性は大いにありそうです。
さらに、ファンクラブ限定のグッズ販売やオンラインイベント、動画配信などによる“プラスα”の収入を合わせれば、ファンクラブ部門だけでも年収500万〜1,200万円程度の貢献があると見て良さそうですね。地味だけど、じわじわ効いてくる“安定収入の柱”というわけです。
こうして見ると、テレビや映画のギャラだけでなく、ファンクラブもしっかりと年収を押し上げている、そんな塚地武雅さんの稼ぎ方には、芸人としての巧みな“生き方”がにじんでいますよね。
塚地武雅のプロフィール
塚地武雅さんは、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」のボケ担当として知られつつ、俳優やYouTuberとしても幅広く活躍しているマルチなタレントです。1971年11月25日生まれで、大阪府泉南郡阪南町(現在の阪南市)のご出身。身長は168cm、血液型はA型で、スキーが趣味という一面も。芸人らしい明るさに加え、どこか親しみの持てる雰囲気が多くの人に愛されてきました。
高校は大阪府立佐野高等学校、大学は桃山学院大学経済学部を卒業。その後は仏壇メーカーに就職して営業職に就いていたものの、24歳で芸人を目指しスクールJCAに入学。ここで鈴木拓さんと出会い、1996年にドランクドラゴンを結成します。NHK『爆笑オンエアバトル』などで注目を集め、コンビとしての知名度を一気に広げました。
しかし塚地武雅さんの才能は、それだけにとどまりません。2004年のドラマ『仔犬のワルツ』で見せた悪役ぶりや、2006年の映画『間宮兄弟』での主演など、俳優としての実力も本格的に評価されるようになります。この作品ではブルーリボン賞やキネマ旬報ベスト・テンなどの新人賞を受賞し、演技派としての地位を確立。ドラマ『東京タワー』や『裸の大将』でも独特の存在感を放ち、視聴者の心をしっかり掴みました。
また、NHK『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』で登場した「イカ大王」役など、キャラクターコントの分野でも“憑依型芸人”と呼ばれるほどの演じ分けを披露。どんな役柄でも自然体で入り込めるのは、塚地武雅さんならではの強みです。
さらに、YouTubeでも「グラリオサ音子」として活動し、エンタメ界の新たなフィールドでも存在感を発揮。2021年には泉佐野市の観光大使にも就任し、地元への想いを行動に移す姿勢が注目されています。
芸人として、俳優として、YouTuberとして、地域の顔として…。これからも塚地武雅さんの「多面性」は、たくさんの人に元気と笑顔を届けてくれるはずです。今後の活躍にもますます目が離せませんね。
塚地武雅の現在と今後
2025年も、塚地武雅さんは多方面でその存在感を放ち続けています。お笑いタレント、俳優、そしてSNSでも親しみやすいキャラクターとして、変わらず多くの人に愛されている塚地武雅さん。今年もその活躍ぶりには目を見張るものがあります。
まずX(旧Twitter)では、塚地武雅さんらしい温かくユーモラスな日常投稿が話題に。2025年1月には小学生から「好きだから太らないで」と言われた出来事を、優しい笑いに変えてシェアするなど、ほんわかエピソードも注目を集めました。
テレビでは、長年出演してきたNHKのコント番組「LIFE!」が15周年を迎え、2025年2月に特集放送が決定。田中直樹さんと共に登場し、これまでの名シーンを振り返りつつ、新たなコントにも挑戦しています。
さらに映画やイベントにも引っ張りだこ。5月には『生きて、生きて、生きろ。』のアンコール上映会にゲスト参加。また、大人気グループBE:FIRSTのドームツアーを観覧し、感動の余韻をSNSで語ったこともファンの間で話題になりました。
そして意外にも、クラシックバレエのイベントに出演予定という情報も。お笑い、俳優、音楽ファンと、ジャンルを越えてファン層が広がり続けているのも塚地武雅さんならでは。これからどんな新たな一面を見せてくれるのか、ワクワクが止まりませんね。
まとめ
推定年収(2024年〜2025年):約1億2,463万円〜1億3,163万円
主な収入源:
ドラマ出演:1,360万円
CM出演:7,650万円
映画出演:2,600万円
YouTube収益:203万円
ファンクラブ収入:500万〜1,200万円
活動内容:
NHK「LIFE!」15周年特番出演
映画イベント『生きて、生きて、生きろ。』に登壇
SNSでの発信が人気(BE:FIRST観覧や日常のつぶやきなど)
地元・泉佐野市の観光大使としても活動