田丸辰さんって名前、最近よく耳にしませんか?ブレイキングダウンや格闘技イベントで注目されている存在ですが、「一体どんな人物なの?」と気になっている方も多いはず。華々しい試合の裏にある格闘技経歴や戦績、そしてプライベートに関する話題まで、知れば知るほど奥深い人物なんです。
さらに、彼女の存在についても気になるところですよね。そんな田丸辰さんのこれまでと、これからの展望までをたっぷりとご紹介していきます。
田丸辰は何者?プロフィール
田丸辰さんは、東京都北区出身のプロキックボクサーで、2002年2月6日生まれの現在23歳。身長163cm、体重53kgと小柄な体型ながら、そのリング上での存在感は圧倒的なんです。「TRY HARD GYM」に所属し、現在は格闘技ファンの間でも注目の若手として人気を集めています。
実は田丸辰さん、幼い頃からキックボクシングに親しみ、アマチュア時代から多くの大会に出場してきた経験者。2020年には平井道場から現在のジムに移籍し、環境をガラリと変えながらも見事にステップアップ。TRY HARD GYMといえば、有望な選手を数多く輩出している名門ジムですよね。そんな中で田丸辰さんが活躍しているということは、才能だけでなく努力も本物という証かもしれません。
リングネームは「爆速のジェットマン」。その名の通り、スピード感あふれる戦い方と攻撃力で観る者を一気に惹きつけます。また、「天心二世」とも呼ばれるほど、そのスキルとスタイルには高い評価が集まっており、格闘技界の次世代スターとして注目されているのも納得です。
しかも、田丸辰さんはただ速いだけじゃないんです。攻撃と防御のバランスも秀逸で、過去にはK-1チャレンジ全日本大会やK-1甲子園などのアマチュア大会で優勝経験もアリ。若くしてここまでの実績を積んでいる選手はそう多くありません。
これからますます活躍が期待される田丸辰さん。名前を聞いたことがなかったという方も、今のうちにチェックしておくと「目の付けどころがさすが!」って思われるかもしれませんよ。
田丸辰の格闘技の経歴
田丸辰さんがキックボクシングの世界に足を踏み入れたのは、なんと6歳の頃。スポーツに対して積極的だったご両親の後押しもあり、自然とその道を選んでいたんです。キックボクシングに夢中になるうちに、練習を重ねるたびに力をつけ、次第に周囲から「ただ者じゃない」と注目されるようになっていきました。
そんな田丸辰さんが最初に腕を磨いたのが、東京・平井にある平井道場。アマチュア時代はこの道場で、基礎からしっかりと実力を積み重ねていったそうです。2017年9月には待望のプロデビューを果たし、その初戦から光るセンスと熱いファイトでファンを魅了。プロの世界でも通用することを証明してみせました。
2020年4月には平井道場からTRY HARD GYMに移籍し、新たなステージへステップアップ。環境を変えることで自分をもっと高めたいという強い意志があったのでしょうね。この移籍は大きな転機となり、技術的にも精神的にも成長したと語られています。
そして、田丸辰さんの成長に欠かせない存在といえば、幼少期からの友人である那須川天心さん。2人は同世代でありながら、良きライバルであり親友でもある間柄。練習ではお互いに刺激を与え合い、時にはアドバイスを交わしながら共に強くなっていったそうです。
田丸辰さんはその後、K-1チャレンジ全日本大会Aクラス-55kgトーナメントやK-1甲子園といったアマチュアのビッグステージで次々に結果を残し、見事に優勝。アマチュア時代の実績が、今のプロでの活躍を支える大きな土台になっています。
格闘技を始めたきっかけから、周囲との絆や努力の積み重ねまで、田丸辰さんの成長の物語には、心を打たれるエピソードがたくさん詰まっているんです。
戦績
田丸辰さんのこれまでの戦績は、まさに圧巻という言葉がふさわしいものです。これまでに出場した試合数は23戦。そのうち18勝という高い勝率を誇り、しかもそのうち4試合はノックアウト勝ち。3敗と2つの無効試合こそあるものの、それ以上に田丸辰さんの底力と安定感を感じさせてくれます。
特に印象的なのは、そのスタイル。田丸辰さんはサウスポーで、スピードと正確な技術を武器に戦うタイプ。無駄のない動きと、的確に相手を捉える打撃で、常に観客を引き込む試合を見せてくれます。攻撃的でありながらも冷静な判断力を持ち合わせている選手なんですよね。
2020年には「RISE 142」で初代スーパーフライ級王座を獲得。この試合では、圧倒的なテクニックと落ち着いた立ち回りで王者の座を勝ち取り、その名前を一気に全国に広めました。そして2022年には、フライ級トーナメントでも優勝し、なんと二階級制覇を達成。まだ若干20代前半という若さで、すでにキックボクシング界のトップに登りつめているんです。
さらに、2023年の「RISE WORLD SERIES」では国際トーナメントでの優勝も果たし、世界にも名を轟かせる存在に。国内だけでなく、世界を見据えた戦いを始めている今、田丸辰さんの名前はますます注目を集めています。
その裏には、毎日の厳しいトレーニングと、ひたむきな努力があるのは言うまでもありません。勝つためだけでなく、見ている人の心を動かすために、田丸辰さんはリングに立ち続けているんです。これからの活躍が本当に楽しみな選手ですよね。
田丸辰の彼女は誰?
田丸辰さんといえば、キックボクシング界で注目を集める若き実力者ですが、その一方で「彼女はいるの?」「恋愛事情はどうなってるの?」と気になるファンも多いですよね。実際のところ、これまでのところ田丸辰さんの恋愛に関する情報はあまり多くは語られておらず、SNSなどでも彼女の存在を明言した投稿は確認されていません。
ただし、まったく話題に上がらないというわけではなく、InstagramやYouTubeなどで見せる素の表情や言葉から「もしかして…?」と思わせるような場面がいくつかあったのも事実。たとえば、YouTubeでは過去に「女遊び」について語ったシーンがあり、そこで元カノとの思い出をちらっと明かしていたんです。そういったところに、ちょっと人間味が感じられて、ますます応援したくなる人も多いかもしれませんね。
とはいえ、現在進行形で誰かと付き合っているというような公の発言はなく、恋愛よりも格闘技に全力を注いでいる印象が強い田丸辰さん。2024年には東京ドームで開催される「RIZIN男祭り」への出場も控えており、まさにキャリアの真っ只中というタイミングです。
恋愛についてはあくまでも“謎”の部分が多い田丸辰さんですが、今後のインタビューやSNS発信などで、プライベートがもう少し見えてくる日が来るかもしれません。気になる方は、彼のSNSやYouTubeをチェックしながら、そっと見守ってみてはいかがでしょうか。
田丸辰の今後
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田丸辰さんは、これまで積み重ねてきた華々しいキックボクシングでの実績をもとに、ついにMMA(総合格闘技)への挑戦を視野に入れています。すでに2025年5月4日には「RIZIN男祭り」で平本丈さんとの一戦が決定しており、まさに新章の幕開け。これまで積み上げてきた無敗の実績と、圧倒的なスピード・技術力を武器に、未知のフィールドへと足を踏み出そうとしています。
2023年の「RISE WORLD SERIES」での優勝を機に、田丸辰さんはさらなる高みを見据えるようになりました。これまでも強敵との戦いを重ねてきましたが、「もっとレベルの高い相手と闘いたい」という強い意志が、MMA挑戦という形で結実したのかもしれません。彼の中には常に「現状に満足しない」という向上心があるんですよね。
そして、その姿勢はトレーニングや発言にも現れています。田丸辰さんは単なる格闘家ではなく、「自分だけのスタイルを作る」という強い意志を持った選手。キックのテクニックに加えて、今後は組み技や寝技といったMMAならではのスキルも習得し、より進化した“ハイブリッドファイター”へと変貌していくことでしょう。
現状に甘んじることなく、常に新しい挑戦を選び続ける田丸辰さん。その姿は、多くのファンにとって「挑戦し続けることの大切さ」を教えてくれている気がします。これからどんな試合を見せてくれるのか、ますます目が離せませんね。
まとめ
プロフィール
東京都北区出身、2002年2月6日生まれの23歳。
身長163cm、体重53kg。「TRY HARD GYM」所属。
ニックネームは「爆速のジェットマン」、”天心二世”と呼ばれることも。
格闘技経歴
6歳からキックボクシングを始め、アマチュア時代から実績多数。
2017年プロデビュー。2020年にTRY HARD GYMに移籍。
那須川天心選手とは幼なじみで、良きライバルかつ親友。
戦績
通算23戦18勝(4KO)3敗2無効試合。
2020年「RISE 142」で初代スーパーフライ級王者に。
2022年にフライ級トーナメント優勝で二階級制覇。
2023年「RISE WORLD SERIES」優勝で世界的に注目。
恋愛事情
現在公表されている彼女はいない。
YouTubeで元カノに関する発言はあり。
恋愛よりも格闘技に集中している様子。
今後の展望
2025年5月4日「RIZIN男祭り」で平本丈選手と対戦予定。
MMA(総合格闘技)への本格挑戦を視野に入れている。
ハイブリッドファイターとして更なる進化を目指す。