俳優として数々の作品で存在感を放ってきた玉木宏さん。実は最近、「ある格闘技」に夢中になっているという噂がじわじわと広がっているんです。その名も「ブラジリアン柔術」。なぜ今このタイミングで?どこのジムに通っているの?帯の色は?戦績は?などなど、気になる情報が次々と飛び交い、ファンの間では注目度が急上昇中。
今回はそんな玉木宏さんの“格闘家としての素顔”に、じっくり迫ってみたいと思います。
目次
玉木宏がブラジリアン柔術を習い始めたきっかけは?
俳優として数々の作品で存在感を放ってきた玉木宏さん。実は最近、そんな玉木宏さんの“もうひとつの顔”が話題になっているんです。それがなんと、ブラジリアン柔術。あのスタイリッシュなイメージからはちょっと想像がつかないかもしれませんが、実は2019年頃から友人の紹介で道場に通い始めて、すっかりその魅力にハマってしまったんだとか。
しかも驚くことに、柔術を始める前から15年以上もボクシングを続けていたそうで、格闘技に対する情熱は本物。最近では、あの岡田准一さんと一緒に世界大会「ワールドマスター2023」にも出場しているんですよ。出場クラスは「マスター3青帯フェザー級」。初戦は見事に判定勝ちを収めましたが、2戦目は強敵相手に惜しくも敗退。でも、その悔しさがまた彼のモチベーションになっているみたいです。
芸能界というフィールドを飛び越えて、道着を身にまといマットの上で闘う姿。そんな玉木宏さんの新たな挑戦、これからも目が離せませんね。
ブラジリアン柔術を習っているジムはどこ?
玉木宏さんが汗を流している道場、それが東京・広尾にあるブラジリアン柔術の名門「カルペディエム」。
芸能界でもジワジワと話題になっているこのジムは、国内外で名を知られる超人気道場で、実は多くの著名人が通っていることでも有名なんです。そんな中、玉木宏さんもこの場所で日々真剣に技を磨いているんですよ。
どうしてカルペディエムを選んだのか…その理由はとってもシンプル。レベルの高い指導と、快適でスタイリッシュな練習環境。まさに「整ってる」って感じなんです。インストラクター陣の教え方がまた丁寧で、玉木宏さんもぐんぐん上達。その結果、ついに紫帯へと昇格したと話題になりました。ここまで来るのにどれだけ努力を積み重ねてきたのか…想像するだけで胸が熱くなりますよね。
しかも驚きなのが、あの岡田准一さんも同じ道場で練習仲間!二人が道場で並んで汗を流す姿、見てみたいと思いませんか?試合のときはお互いを全力で応援し合っているそうで、そんな絆もまた胸アツ。まるで映画のワンシーンみたいなリアルな友情が、あるのではないでしょうか。
ブラジリアン柔術の戦績や帯の色は?
玉木宏さんのブラジリアン柔術への情熱、ちょっと想像を超えてるかもしれません。なんと、週に7回から8回も道場へ足を運び、日々トレーニングに励んでいるんです。まさに“毎日柔術生活”ですよね。忙しい撮影の合間を縫ってまで稽古に通うその姿勢には、思わず「本当に俳優さん?」と驚いてしまうほど。
しかも、特別扱いされることなく、一般のクラスにもどんどん参加して、さまざまなレベルの仲間たちと汗を流しているんですって。そうした日々の積み重ねが、着実に実力へとつながっていて、ついには紫帯に昇格。その成長ぶりには、周囲の練習仲間たちからも尊敬のまなざしが集まっているそうです。
玉木宏さん自身も、柔術は体だけでなく心も整えてくれる大切な時間だと語っています。ストレスの発散やリフレッシュはもちろん、俳優としての感覚や集中力を研ぎ澄ますのにも一役買っているんだとか。格闘技というよりも、もはや“人生の一部”。そんなふうに柔術と向き合う玉木宏さんの姿に、ますます目が離せなくなりそうですね。
紫帯の実力は強い?
紫帯は、ブラジリアン柔術におけるひとつの大きな到達点。単なる色の違いではなく、「柔術の真髄を理解し始めた者」に与えられる帯とも言われています。玉木宏さんがこの紫帯に昇格したということは、彼が単に技術を身につけただけではなく、柔術という文化そのものに深く入り込んでいる証でもあります。
ブラジリアン柔術では、白→青→紫→茶→黒という段階で帯が昇格していきますが、紫帯はその中でも“中堅”とはいえ、非常に重要な意味を持っています。青帯で基礎を叩き込み、試合経験を積み重ねた上で、紫帯は「型にはまらない柔術家」としての第一歩。つまり、ただ習う側ではなく「教える側」としての土台を築くタイミングなんです。
この段階にいる柔術家は、テクニックの幅も広く、ポジション取りからサブミッション(関節技・絞め技)まで、状況に応じた対応力を持っています。そして、それを自分の中で整理し、言語化できるようになるからこそ、人に教えるという新たな役割が加わってくるわけです。だからこそ、紫帯というのは“選ばれた帯”と呼ばれることもあるんですよ。
玉木宏さんも、きっとその領域に足を踏み入れたからこそ、後進のサポートや仲間との技術共有といった場面でも、中心的な存在になっているのではないでしょうか。単なる趣味としてのトレーニングを超えて、ブラジリアン柔術が彼の中で「生きた哲学」になってきているように思えますね。
玉木宏のブラジリアン柔術への大会出場予定は?
玉木宏さんは2023年には、アメリカ・ラスベガスで開催された「IBJJFワールドマスター2023」に初出場。マスター3青帯フェザー級にエントリーし、堂々たる戦いぶりを見せました。週6日、一般の会員と同じクラスで汗を流すその姿勢は、まさに本気そのもの。現場でも、特別扱いを一切せず、とにかく実力で勝負しているんですよ。
さらに、最近のインタビューでは「2024年に革命を起こしたい」とまで発言。これはもう、単なる技術向上を目指しているだけじゃなく、柔術という競技をもっと多くの人に知ってほしい、そんな思いも込められているように感じられます。
実際、柔術を始めてからは心身のバランスが整い、精神的にもかなりポジティブになったと語っており、柔術を通して得た変化や学びを周囲に還元したいという意欲もにじみ出ています。2025年現在、大会出場の予定は発表されていないものの、あのストイックな姿勢を見る限り、次の挑戦もきっと近いうちにやってくるはず。
演技だけでは語れない、もう一人の“戦う玉木宏さん”。その進化から、ますます目が離せませんよね。
まとめ
◆ 玉木宏がブラジリアン柔術を始めたきっかけ
・2019年頃、友人の紹介で道場に通い始めた
・15年以上のボクシング経験があり、格闘技への土台はすでにあった
◆ 通っているジムはどこ?
・東京・広尾にある名門ジム「カルペディエム」
・岡田准一も同じ道場で練習仲間
◆ 戦績や帯の色は?
・週に7~8回トレーニングするほどの熱意
・2023年、IBJJFワールドマスター2023に初出場(マスター3青帯フェザー級)
・初戦は判定勝ち、2戦目は敗退
・現在は紫帯まで昇格
◆ 紫帯の意味とは?
・柔術中級者としての証であり、「教える側」に近づいた段階
・技術だけでなく、理論的な理解や指導力も問われる帯
◆ 今後の大会出場予定は?
・2025年現在、新たな大会の出場情報は未発表
・インタビューで「2024年に革命を起こしたい」と語っており、意欲は高い
・柔術を通じて心身の安定を実感しており、競技活動の継続が期待されている
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