2024年11月11日に放送された「しゃべくり007」にて日本中で愛された助っ人外国人について話題になっています。
今回、その助っ人外国人は誰なのか。について調べてみました!
日本中で愛された助っ人外国人はクロマティ?
番組内では国民に愛されたレジェンドとして助っ人外国人が紹介されていましたが
一体誰なのか気になって調べてみたところ、「クロマティ」さんが一番可能性としては高いのでは無いでしょうか。
番宣動画でも巨人のユニフォームを着用していることから想像すると、やはりウォーレン・クロマティなのでは?と想像してしまいます。
読売ジャイアンツで活躍した黒人助っ人選手といえば、ウォーレン・クロマティが思い浮かびます。彼は1984年から1990年まで巨人でプレーし、その間に数々の記録を打ち立て、ファンに愛された選手です。1984年には35本塁打を記録し、チームの主力として大活躍。特に1986年には打率.363を記録しましたが、阪神のランディ・バースが打率.389を記録したことで惜しくも首位打者のタイトルを逃し、この出来事が話題となりました。
1989年には、ついに首位打者と最高出塁率の二冠を達成し、シーズン打率.378という巨人球団史上でも最高の打率を残しました。彼の日本プロ野球(NPB)での成績は、779試合で951安打、321打点と圧倒的で、安定した打撃力でチームに貢献し続けました。
他にもデイビー・ジョンソンやレジー・スミスなど黒人選手が巨人に在籍しましたが、クロマティほど日本の野球に深く根を下ろし、多くのファンに愛された選手は少ないでしょう。日本文化や生活にも積極的に関わり、日本語も学んでチームメイトやファンとの交流を大切にした姿勢も、クロマティを特別な存在にしました。彼の活躍と人柄は、後続の外国人選手にも大きな影響を与えたと言えるでしょう。
クロマティの現在は何をしてる?
クロマティさんは、読売ジャイアンツに1983年から1990年まで在籍し「巨人史上最強の助っ人」として活躍しました。その後は米国で過ごしていましたが、2018年に再び日本に移住して仕事を始めています。
1983年から1990年までの野球選手時代の7年に加え、2018年から2024年11月現在までの6年間で、日本での生活は通算13年になるそうです。「20年!」とキリよく言いたいところですが、意外と短い気もしますね。
2018年から彼が働いているのは、「ヒストリーチャンネル・ジャパン合同会社」。この会社は世界最大の歴史とエンターテイメントの専門チャンネルで、日本で唯一の歴史専門チャンネルだそうです。クロマティさんが入社した理由には「東京が大好き」「多くの友達が東京にいる」といった、日本や東京への愛着があったとか。特別特派員として、日本のPRやオリンピックの紹介などに携わる予定でしたが、オリンピックの延期もあり、その詳細は明かされていません。
また、2020年には自身のYouTubeチャンネル「クロマティチャンネル」を立ち上げ、プロ野球ファンやスポーツファンへの恩返しとして配信をスタート。2024年11月時点では、登録者数は3.7万人ですが、配信が途絶えているため、ファンからも心配の声が上がっています。
そして2023年5月、クロマティさんが徳島大病院に入院していることが報じられました。スポーツ医学と脊椎外科の専門である西良浩一教授の治療を受けており、徳島県知事も見舞いに訪れたとのこと。詳細は公表されていませんが、会話もされているようで、大きな心配はなさそうです。西良教授は以前ヤクルトの川端選手の手術を担当して見事に復活させた実績があるので、今回クロマティさんも手術を受けるかもしれません。
退院時期は未定ですが、クロマティさんが元気な姿で戻ってくる日が待ち遠しいですね。
巨人で活躍していた黒人の助っ人外国人は誰?
巨人で活躍された助っ人外国人で黒人の選手といえば、マルティネスやガルベスが有名
ですが、
どちらも可能性としては十分にあり得ますね。
ガルベスと言えば、審判へボールの投げつけた事件が有名ですね。
いずれにしても、どんなレジェンドが出演してくれるのか、今から楽しみですね!