人気テレビ番組「ソレダメ」にて靴の干し方について紹介され話題となっています。
そこで今回、靴の干し方について干し方の向きや最速で乾かす方法、室内で効率よく乾かす方法など
靴の乾かし方についてあらゆる方法をご紹介します!
目次
【ソレダメ】室内最速で靴を乾かすならカイロが最適!
梅雨時などジメジメした季節に靴を乾かしたいのに臭い匂いと奮闘するのは嫌ですよね。
結論から言えば、室内最速で靴を乾かすなら「カイロ」が最も有効な手段です。
使い捨ての「カイロ」は長時間に渡り熱を発するため、靴内部の水分蒸発に有効的なんです。
【貼らないカイロ「貼らないオンパックス」レギュラーサイズ】
最高温度…66℃
平均温度…53℃
持続時間…20時間
70°C近い温度が20時間も持続
することを考えるといかに「カイロ」が有効活用できる可能性を秘めていることが
理解できるはずですね。
早く乾かす方法に新聞紙はダメ!?
新聞紙には湿気を吸収する特徴があり、靴のようなつま先の部分の水分を吸収することができます。
しかし、濡れた新聞紙を靴の中に入れたままにしておくと、その水分が靴の中で蒸発し、
再び靴の内側へ戻ってしまい、生乾きの状態が続きます。
なので、新聞紙を靴の中に入れる方法はなし。ということになります。
靴の干し方に最適な向きは?
靴を干す時につま先を上にするのか、下にするのかについてですが、
結論から言えば、つま先が上に向いている方が風通しが良くなって乾きやすいです。
・つま先が一番乾きにくい。
・つま先に水が溜まりやすい。
・単純に干しにくい。
特につま先は水分や湿気が溜まりやすいため乾きにくい特性があります。
夜の靴の干し方
通学通学時に雨が降っていたり、突然の雨で靴が濡れたまま帰宅する羽目になってしまうこともあるでしょう。
梅雨時みたいに雨が続く日々だと中々天日干しできる日々は少ないですね。
なんとか夜のうちに乾かしたいと悩める人も多いのではないでしょうか。
今回、スニーカーとパンプスについて夜の間に乾かせる方法をお伝えしましょう。
スニーカーの乾かし方
1、濡れたスニーカーの汚れを落とします。
2、スニーカーを乾いたタオルで包みます。
3、スニーカーを洗濯ネットに入れます。
4、洗濯ネットごと洗濯機で3〜5分脱水します。
5、スニーカーにキッチンペーパーをつま先まで詰めます。
6、スニーカーを吊るし、扇風機の風を当てて乾かします。(床に置いても問題なしです。)
7、概ね3時間以内に大半のスニーカーは乾きます。
8、乾いていない箇所はドライヤーの冷風で乾かします。
パンプスの乾かし方
1、新聞紙の上に濡れたパンプスを置きます。
2、濡れた部分にキッチンペーパーを詰め込みます。
3、扇風機の風をあてながら乾かし具合を確認します。
ハンガーを使った靴の干し方
できるだけ早く、効率的に靴を乾かせるようにハンガーを使った靴の干し方を紹介します。
まず、ハンガーをへの字に曲げます。
次にハンガーの両側の先端を上に曲げます。できる限り均等になるように心がけましょう。
最後に形を整えれば完成です。
ペットボトルを使った靴の干し方
ブーツや長靴などの丈の長い靴に関しては濡れたまま放置すると雑菌が繁殖して匂いの原因や
型崩れを起こしてしまいます。
そこで、そんなときにはペットボトルを使った干し方についてご紹介します。
1、500mlのペットボトルを用意します。
2、ペットボトルに水を入れます(安定させるため)
3、濡れたブーツや長靴にキッチンペーパーを詰めます。
4、ブーツや長靴をペットボトルに対して逆さまに差し込みます。
5、逆さまにしたブーツや長靴をベランダなどの風通しの良い場所に放置します。
このように立てたまま乾かすことで、ブーツにしわがつく心配も無くなります。
ビニール袋を使った靴の乾かし方
また、ソレダメでは以前にもビニール袋を使った靴の乾かし方についても紹介されていました。
ご覧の通り、スーパーなどのレジ袋を靴の両側に引っ掛けるようにして逆さに吊るすことで
水が重力で下に垂れることで早く靴を乾かすことが出来るそうです。
まとめ
今回、濡れた靴の乾かし方についてご紹介しました。
靴の乾かす向きや夜にできる靴の乾かし方、
さらにハンガーやペットボトルを使った乾かし方までありとあらゆる方法をご紹介しました。
中でも室内で最速で乾かすなら、使い捨て「カイロ」が一番有効とのことでした。
カイロなら手軽に入手できますし、熱がありますし、早く乾かす方法として理にかなっていますよね。