椎名林檎
さんは「椎名裕美子」が本名で、著作権登録が理由で芸名にせざるを得なかった!?と話題になっています。
デビュー当初からミステリアスな雰囲気を醸し出していて、唯一無二感漂うソロシンガーとして圧倒的な知名度を誇る椎名林檎さんの本名や芸名に関して様々な噂が飛び交っていますよね。
本名を使えなかったのが著作権登録が理由ということだけでなく、小さい頃のあだ名が「リンゴ」だったり、ビートルズのリンゴ・スターさんに憧れていたり、と興味深いエピソードが出てきている椎名林檎さんについて徹底深掘りしていきます!
目次
椎名林檎の本名は椎名裕美子!
引用:WEBザテレビジョン
椎名林檎さんの本名は「椎名裕美子(しいな・ゆみこ)」と特定されており、埼玉県さいたま市(旧・浦和市)生まれの年齢45歳です。
なぜ本名がバレてしまったのかというと、椎名林檎さんが15歳の時に「カラオケタイトルマッチ」という大会に九州地区代表として出場した過去があったからで、当時の画像を見つけることができました!
鼻の下にホクロがあるのは椎名林檎さんの特徴ですし、目が細長くてキリッとした雰囲気を醸し出している感じは15歳の頃から変わっていなかったようですね。
卒アル写真も特定済みとなっており、垢抜けていない感じが全面に出ており、初々しさ満点の椎名林檎さんの姿を確認することができました。
本名・椎名裕美子では活動出来なかった!?
引用:ユニバーサルミュージック
椎名林檎さんは本名「椎名裕美子」名義での活動を断念していて、筑前高校に通っていた頃から「椎名林檎」としてアーティスト活動をしています。
15歳の時に「カラオケタイトルマッチ」へと本名で出場していた椎名林檎さんですから、アーティスト活動の際に本名を使用するのに抵抗感はなかったようですね。
ただ、ネットが普及していない時代だったとはいえ、身バレで家族や親族に大きな影響を与える可能性がありましたから、「椎名林檎」として活動したのは英断だったと思います。
椎名林檎にした理由
引用:タワーレコードオンライン
本名の「椎名裕美子」ではなく、あえて「椎名林檎」という芸名を採用した背景にはどんな理由があるのでしょう?
様々な視点で芸名採用の理由を考察していった結果、著作権登録が影響したことはもちろん、昔のあだ名やリンゴ・スターさんへの憧れなど、複数の理由で芸名「椎名林檎」と名乗るようになったことが判明しました。
理由①著作権登録のため
音楽の著作権を管理する「JASRAC」に自身の楽曲タイトルを申し入れた際、本名を使うことを躊躇った椎名林檎さんは一時的な措置として芸名を採用したとのこと。
アーティスト活動をスタートさせた高校当時から著作権登録を本名に戻すことも検討していたそうですが、「椎名林檎」の名が世間に浸透したことを受け、著作権登録時の芸名をそのまま使い続けているのです。
理由②あだ名が「リンゴ」
幼少期の椎名林檎さんはかなりシャイな性格だったそうで、人前に出ただけで顔がリンゴのように真っ赤になっていたため、周囲から「リンゴ」というあだ名で呼ばれていました。
著作権登録の時に芸名を使おうとした時、椎名林檎さんが昔のあだ名を思い出し、「リンゴ」のままではカッコ悪いから、漢字の「林檎」をペンネーム感覚で採用しています。
理由③リンゴ・スターへの憧れ
椎名林檎さんはビートルズのドラム担当して世界的知名度を誇るリンゴ・スターさんに強い憧れを抱いており、尊敬するリンゴ・スターさんの名前を芸名に取り入れています。
リンゴ・スターさんは音楽のイノベーションに成功した先駆者として知られていますが、椎名林檎さんも女性ソロシンガーの新しい可能性を見出したパイオニアでもあるので、革新的なことに挑戦する姿勢はリンゴ・スターさん由来なのかもしれませんね。
椎名林檎のバンド「東京事変」の由来
引用:PR TIMES
事件級の豪華メンバーがバンドにそろったことが「東京事変」命名の由来になっています。
<東京事変のメンバー>
椎名林檎(ボーカル) :ソロで圧倒的な存在感誇る女性シンガー
亀田誠治(ベース) :椎名林檎のデビュー当時からバンドメンバーに加入
浮雲 (ギター) :「ペトロールズ」所属のフロントマン
刄田綴色(ドラムス) :ドリカムのサポートメンバー
伊澤一葉(キーボード):米津玄師とセッション経験あり
椎名林檎さんはもちろん、他の4名のメンバーはいずれも音楽業界で名の通った人物で、東京事変以外のバンド活動にも参加しています。
東京事変は椎名林檎さんが第1子を出産した直後の2004年に稼働していますが、バックバンドの活躍を後押しするために結成したのに、予想以上に豪華なメンツがそろい、ビックリしたから「東京事変」と名付けたようですね。
椎名林檎の名前についてファンの声
引用:エキサイトニュース
椎名林檎さんの名前や本名についてファンの間ではどんな声が出てきているのでしょう?
引用:Yahoo!知恵袋
「林檎」なんて名前はおかしい!と異議を唱える人がYahoo!知恵袋で椎名林檎さんの本名に関する質問を投げかけていました。
椎名林檎さんの本名が「椎名裕美子」だと知らない人が「林檎」は本当の名前!?と勘違いするのは致し方ないですし、困惑してしまう気持ちも納得できますよね。
引用:X(Twitter)
「椎名林檎」のアーティスト名が定着しすぎている
から、本名が「椎名裕美子」だといわれても素直に受け入れられない…と嘆くファンも出てきていました。
本名に違和感が持たれるということは、椎名林檎さんの知名度がとんでもなく高いことを意味しているので、「椎名林檎」で売り出していったのは大成功だったといえますよね。
まとめ
今回は椎名林檎さんが本名ではなく、芸名を使わざるを得なかった件について深掘りしました。
・本名が「椎名裕美子」だとバレたのはカラオケタイトルマッチに出場したから
・芸名にした最大の理由は著作権登録時に本名を使うことを躊躇ったから
・幼い時のあだ名が「リンゴ」で、リンゴ・スターへの憧れも芸名採用の理由
・東京事変の由来は事件級に豪華なバンドになったから
・芸名が定着しすぎていて、本名に拒否感示すファンが続出
以上の5点が椎名林檎さんの名前に関する最新情報です。
「椎名」という本名の名字はずっと使い続けていますが、著作権登録がきっかけだったとはいえ、「林檎」の芸名があっという間に世間に知れ渡ったのは本当に凄いですし、椎名林檎さんの影響力の大きさを改めて感じますよね。