【最新版】増位山太志郎の嫁・雍子は何者？馴れ初めや子供は何人いる？

増位山太志郎さんといえば、元力士でありながら演歌界でも大成功を収めた異色の存在。その人生を支えてきたお嫁さん・雍子さんが一体どんな方なのか、気になる方も多いのではないでしょうか。おふたりの出会いや結婚式の舞台裏、さらにはお子さんについても注目ポイントがたくさんあるんです。今回はそんな増位山太志郎さんの私生活にそっと迫ってみたいと思います。驚きのエピソードや知られざる一面も出てくるかもしれませんよ。

【顔画像】増位山太志郎の嫁・雍子は何者？

増位山太志郎さんの奥さんは、瀬戸雍子さんという方です。現在は「雍子さん」として知られており、長年にわたり増位山太志郎さんを公私ともに支えてきた存在なんです。ふたりが結婚披露宴を行ったのは、昭和48年1月31日。会場となったのは格式あるホテルニューオータニで、そのときのケーキ入刀の写真も残されています。当時から注目のカップルだったことがうかがえますよね。

そして年月を経て、2016年に撮影された写真では、雍子さんが「ちゃんこ増位山」の女将としてしっかりお店を切り盛りする姿が写されていました。背筋がピンと伸びた雍子さんの凛とした佇まいからは、まさに名女将といった雰囲気が漂っており、多くのファンの記憶にも残っているようです。

ちなみに、その写真の奥に写っているのは増位山太志郎さんの長男の奥さんとのこと。こうした何気ない一枚からも、家族の温かいつながりが感じられますよね。

力士としてだけでなく歌手としても異色の活躍を見せてきた増位山太志郎さん。その傍らには、常にしっかりと支える雍子さんの存在がありました。そんなふたりの歩みや、家族との関係、そして現在の様子までを知ることで、より一層親しみがわいてくるのではないでしょうか。

増位山太志郎と嫁・雍子の馴れ初め

増位山太志郎さんと妻・雍子さんの出会いは、まるで昭和の名画のワンシーンのような、どこか懐かしくてロマンチックな瞬間から始まったんです。舞台は、夏の陽射しがきらめく大磯ロングビーチ。増位山太志郎さんが仲間たちと海水浴に訪れたその日、運命の出会いが待っていました。実はそのとき、増位山太志郎さんの方から声をかけた…つまりナンパだったと言われているんですが、ご本人いわく「もしかしたら向こうから声をかけられたのかも」と笑いながら語っているんですよね。

その何気ないやり取りの中には、どこか照れくささと愛らしさが漂っていて、ふたりの関係の始まりを象徴するエピソードとして今も語り継がれています。何十年も経った今でも、この出会いを軽やかに、そして楽しそうに振り返る姿には、深い絆と愛情がしっかりと根づいていることが感じられます。

この偶然のようで必然だった出会いから始まり、増位山太志郎さんと雍子さんは長年にわたり夫婦として歩みを共にしてきました。喜びも悲しみも、すべてを分かち合いながら築いた家庭は、まさに人生の土台であり、かけがえのない宝物。あの夏の日の出会いが、ふたりにとっての一生の旅の始まりだったんですね。

結婚式の日時や会場はどこ？

増位山太志郎さんと妻・雍子さんの結婚は、まさに昭和を彩る華やかな一大イベントでした。ふたりが結婚披露宴を行ったのは、昭和48年1月31日。場所は東京・赤坂の名門ホテル、ニューオータニ。格式高いこのホテルでの祝宴には、多くの著名人や親しい友人たちが駆けつけ、笑顔と拍手に包まれながら門出を祝ったんです。披露宴の雰囲気は、まさに長年の愛の結晶が咲き誇るような、あたたかく晴れやかな時間だったと言われています。

雍子さんの旧姓は瀬戸で、当時から美しさと品のある佇まいで人々の注目を集めていました。ただ外見だけではなく、その内面の聡明さや穏やかさにも多くの人が惹かれたそうです。披露宴には力士という公の顔を持つ増位山太志郎さんの人望がにじみ出るように、親交のある方々からのお祝いの言葉や贈り物があふれ、両家の誇りとなる賑やかな宴となりました。

そして、この結婚から始まったふたりの歩みは、まさに支え合いの連続でした。厳しい相撲の世界、芸能界での挑戦、時には乗り越えねばならない壁もあったことでしょう。それでも雍子さんは、いつも変わらぬ愛情と強さで増位山太志郎さんを支えてきたのです。その姿勢は、彼の活躍の裏にあった確かな存在として、今も語り継がれています。

夫婦としての絆が長く続く秘訣は、一言で言えば「信頼」と「尊敬」。互いの立場を理解し合い、支え合ってきたからこそ、いまも変わらず穏やかな時間をともに過ごしているのでしょう。そんなふたりの物語には、時代を超えて心温まるものがありますよね。

増位山太志郎の子供は何人？

増位山太志郎さんと奥さまの雍子さんの間には、現在2人のお子さまがいらっしゃいます。まず長男の澤田偉貴さん（さわだ ひできさん）は、「ちゃんこ増位山」の料理長として腕を振るい、TBS「ジョブチューン」の鍋つゆアレンジバトルにも出演された注目の存在なんです。そんなお店は、2017年と2018年にミシュランガイド東京のビブグルマンにも掲載されていて、まさに“味のプロ”として街でも評判を呼んでいます。

一方、長女に関しては、俳優・鍛冶直人さんと以前結婚されていたという情報がSNSで話題になりましたが、現在のところ真偽は不明。公的な発表や信頼できる情報源が見当たらず、あくまで噂の域を出ないようです。とはいえ、ご家族それぞれが個々の道で活躍しつつ、ふんわりとした家族の温かいつながりを感じられるのは、とても素敵なことですよね。

増位山太志郎の死因は何？

2025年6月17日、元大相撲力士で演歌歌手としても知られている増位山太志郎さんが、76歳で亡くなられました。突然の訃報に驚いた方も多かったと思います。長年、相撲界と音楽界の両方で活躍してきた方だけに、信じられない…という声も多く聞かれましたね。

実は、亡くなった時点ではご家族や所属事務所からは正式な死因は発表されておらず、はっきりとしたことは分かっていないんです。でも一部の報道では「肝機能の低下が続いていたみたいだ」という話も出ていて、体調はかなり前から万全ではなかったようなんですね。

2025年に入ってからはメディア出演も減っていて、「最近テレビで見ないなぁ」と感じていた方もいたかもしれません。近しい関係者によると「ここ数年でかなり痩せたように感じた」という声もあり、もしかしたら何か大きな病と静かに向き合っていたのかもしれませんね。

76歳という年齢を考えると、加齢による内臓の衰えや生活習慣の影響なども重なっていた可能性は十分にあると思います。現役時代のような大きな体格、そして食生活やお付き合いも含めて、体に負担がかかることがあったのではないでしょうか。演歌歌手としても精力的に活動されていたので、きっとゆっくり休む時間もあまりなかったのかもしれません。

それでも、表に出るときはいつも穏やかで、優しい笑顔を浮かべていた増位山太志郎さん。その姿からは、弱音ひとつ吐かず、最後まで“人を楽しませる”ことを大切にしていた方なんだなと感じさせられます。

通夜や告別式についても、ご家族は静かに見送りたいという意向があるようで、ひっそりと家族葬が行われるのではないかと言われています。公には語られないまま、そっと天国へ旅立たれたのかもしれませんね。

増位山太志郎さんは、力士として土俵を沸かし、そして歌手として人々の心に残る名曲を届けてくれました。その歌声は、今も耳に残っているという方も多いはずです。大きな体と包み込むような歌声、そして人柄のあたたかさ…。そんな魅力を、これからもずっと忘れずにいたいですね。

今はただ、ご冥福をお祈りするとともに、「ありがとう」と伝えたい気持ちでいっぱいです。

まとめ