弁護士で参議院議員の丸山和也さんと言えば、「行列のできる法律相談所」で個性の光る話し方が印象的でした。
今回、丸山和也さんの現在や家族構成などについて調べてみました。
目次
丸山和也のプロフィールや経歴
職歴・経歴
1946年 兵庫県生まれ
1969年 早稲田大学法学部卒業後、法務省に入省
1970年 司法試験に合格
1975年 ワシントン大学ロースクールへ入学し、卒業後はロサンゼルスの法律事務所にて3年間勤務
1980年 帰国し、現在は丸山国際法律特許事務所の代表を務める。1998年頃からテレビ出演や講演活動を開始
2005年 24時間テレビ(日本テレビ)のチャリティーマラソンで100kmを完走
2007年7月〜 参議院議員に就任
「行列のできる法律相談所」にレギュラー出演の他、「やじうまプラス」「Theサンデー」「TVタックル」や、ドラマ「最後の弁護人」などにも出演
丸山和也の現在は何してる?
丸山和也さんの現在の活動については公式ホームページによると、「100歳でフルマラソン完走」を目標に掲げているようですね。
出典:https://maruyama-kazuya.jp/profile/
2024年現在もご存命で元気な姿で活動されているようですね。
丸山和也が行列に出なくなった理由は?
世間では丸山和也さんが「行列のできる法律相談所」へ出なくなった理由について興味関心の高さが伺えます。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/
「行列のできる法律相談所」出演後は07年参院選で初当選し、2期務めた自民党の丸山和也さんですが、
2019年には比例代表で落選されています。
丸山和也の家族構成
丸山和也さんをこれまで支えてくれた家族とその物語についてご紹介しましょう。
丸山和也の父親
丸山和也さんのお父様は小学校の校長先生を務められていました。職業柄、真面目で誠実、厳格な性格で、時には口うるさいところもあったそうですが、勉強については「宿題をしなさい」程度の指導しかしなかったといいます。
お父様は慎重な生き方を大切にされており、常に「無茶なことはするな、乱暴はするな」と助言していました。これは丸山さんが成人した後も変わらず、100kmマラソンに挑戦することが決まった際にも、お父様から「年を考え無茶なことはするな、今からでも遅くないからやめておけ」と書かれた手紙が届いたそうです。
しかし、丸山さんは「止められると逆にやりたくなる」という性格で、最終的にマラソンを完走しました。お父様はその性格を知っていたからこそ、あえて手紙を送って激励していたのかもしれませんね。
丸山和也の母親
丸山和也さんのお母様は、包み込むような優しさと慈愛に満ちた方で、品があり美しい方だったといいます。丸山さんによると、若い頃の写真を見ると「母にこう言うのも変ですが、結構な美人です」と語っています。
丸山さんは国際法務を学ぶため5年間アメリカに滞在し、1980年に帰国しましたが、その直後、過労により3ヶ月の入院を余儀なくされます。久々の帰国で、両親もとても喜び、何度もお見舞いに訪れてくれました。入院中、丸山さんは5年ぶりに両親とじっくりとした時間を過ごすことができました。
ところが退院からわずか1ヶ月後、お母様が脳出血で倒れ、帰らぬ人となります。その少し前には、お母様が嫁入りの際に持ってきた鏡台の鏡が突然ヒビ割れるという不思議な出来事があったそうです。
お母様のご病気が「天命」だったとするならば、丸山さんの入院も「必然」だったのかもしれません。
丸山和也の兄弟
丸山和也さんには2人のお姉様がいらっしゃり、どちらも教師をされていた
そうです。お父様が教育者だったことから、その教育者のDNAはお姉様たちにも受け継がれたのでしょう。さらに、ご親戚にも教職に就いている方が多いとのことです。
丸山和也の妻
丸山弁護士は27歳頃に一般の方である奥様(かづ代さん)と結婚されました。現在は娘さん(鳴さん)と共に、埼玉県三郷市で暮らしており、すでに40年以上この地に住んでいるそうです。
丸山和也の子供は娘
丸山和也さんの娘さんは「鳴(めい)」さんとおっしゃいます。お二人は埼玉県三郷市周辺で一緒に歩かれている姿が目撃されることもあるようです。特に、2005年の『24時間テレビ』で丸山さんが100kmマラソンに挑戦された際、ゴール直前の日本武道館付近で鳴さんが伴走され、その姿が多くの視聴者の心に残っています。
最近の鳴(めい)さんの姿はこちら。とても綺麗な方ですね。
まとめ
経歴: 1946年兵庫県生まれ。早稲田大学卒後、法務省に入省し司法試験合格。ワシントン大学で学び、帰国後は「丸山国際法律特許事務所」代表。参議院議員を2期務める。
現在: 100歳でのフルマラソン完走を目標に活動中。
家族構成:
父親: 小学校校長で厳格な性格。マラソン挑戦にも助言。
母親: 優しく慈愛に満ちた人物。丸山さんの入院中に見舞い、退院後に他界。
妻: 27歳で結婚。一般女性のかづ代さん。
娘: 鳴(めい)さん。2005年の100kmマラソンでゴール前に伴走。