指揮者として世界的に活躍されている原田慶太楼さん。
今回、そんな原田慶太楼さんの妻や馴れ初め、子供などの結婚生活について調べてみました!
目次
原田慶太楼の妻は倉島侑里
原田慶太楼さんの奥さまは、プロテニスプレーヤーで服飾デザイナーとしても活躍する倉島侑里
さんです。彼女は著名なファッションデザイナー・西田武生氏の孫で、結婚式では祖父がデザインしたウェディングドレスを着用。この素敵な結婚式は、なんとニューヨーク・タイムズにも取り上げられたほど注目を集めました。
2017年に結婚した二人ですが、倉島さんにとってこの日は特別な夢が叶った日でもありました。彼女は母親が着用したウェディングドレスを自分も着ることを願っており、その夢が実現。さらに、ファッションデザインだけでなく、テニス界でも知られる彼女の多才さは、原田さんとの関係にも素敵な影響を与えているようですね。
倉島侑里のプロフィールや経歴
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倉島侑里さんは、2007年から2024年にかけてテニス界で素晴らしいキャリアを築いてきました。6歳からテニスを始め、ジュニア時代には16歳以下関東ジュニアでベスト8に入るなど、数々の大会で実績を残しています。
2007年に日本へ帰国後、東京大学女子庭球部や立教女学院高等学校庭球部の監督として指導に携わり、2009年にはハーバード大学女子テニスチームのアシスタントコーチも務めました。ジュニア選手の育成に特に力を注いでおり、全国中学、インターハイ、全日本ジュニア選手権に多くの選手を送り出してきました。また、フロリダの有名テニスキャンプと提携し、初心者から上級者まで対応するインターナショナルなレッスンを提供し、トーナメントクラスでは勝てるテニスを重視した指導を行っています。
2024年には、夫の原田慶太楼さんがサヴァンナ・フィルハーモニックの音楽・芸術監督として活動しており、倉島さんと原田さんの結婚生活にも注目が集まっています。こうして、倉島侑里さんは国内外でプロテニスプレーヤーとして活躍し、多くの選手の成長を支えています。
2024年現在でも国内に拠点を置いて、プロテニスプレイヤーとして活動されています。
テニス選手としての戦歴はこちら。
出典:http://kurashimatennis.com/
原田慶太楼と妻・倉島侑里の馴れ初め
この写真好き。4年前の今日。
シンシナティで雪遊び
インスタで会話始めて18日目。
侑里に日本からアメリカに来てもらって、初めて会って8日目。
結婚しようって決めて7日目。ニューヨーク・タイムズに出会いから結婚の話が載りました(英語)https://t.co/yWhYO1zdUa#夫婦@YuriKurashima pic.twitter.com/BDyu4DkOr5
— Keitaro Harada 原田慶太楼 (@khconductor) March 4, 2021
原田慶太楼さんと倉島侑里さんの出会いはまさに映画のような展開でした。最初に連絡を取り始めたとき、原田さんはアメリカ・シンシナティにいました。Instagramでメッセージを重ねるうちに、原田さんは「ぜひアメリカに来てほしい」とお願いし、倉島さんもすぐに渡米を決意。こうして初めて顔を合わせたのは日本ではなくアメリカでした!
そして、出会ってからわずか8日目に原田さんは結婚を決意!スピード感あふれるロマンスに、運命を感じたのかもしれませんね。
そして2人の結婚秘話についてニューヨークタイムズにて紹介されました。
英文を翻訳したのがこちら。
「母たちが結んだ縁、まるでおとぎ話のような恋愛」
倉島侑里さんと原田慶太楼さんは、9月19日、東京のセント・アンドリューズ大聖堂で結婚式を挙げました。式は聖公会の司祭、市原伸太郎氏によって執り行われました。
新婦の倉島侑里さん(32歳)は、東京で女性向けファッションブランド「レディ西田」を経営しています。2007年から2013年まで国際テニス連盟(ITF)でプロテニス選手として活動し、2009年から2010年のシーズンにはハーバード大学女子テニスチームでアシスタントコーチも務めました。テンプル大学でスポーツとレクリエーションマネジメントの学士号も取得しています。
倉島さんのご両親は東京在住で、父・栄三さんは「倉島テニスアカデミー」を経営するテニスコーチ、母・末子さんは料理家です。また、祖父は東京のファッションデザイナー・西田武生氏です。
新郎の原田慶太楼さん(32歳)は、シンシナティ交響楽団やシンシナティ・ポップス・オーケストラ、アリゾナ・オペラの副指揮者を務めています。アメリカ・ジョージア州のマーサー大学で学士号とオーケストラ指揮の修士号を取得し、さらにタンゲルウッド音楽センターで小澤征爾指揮フェローとしても学びました。原田さんの母・恵子さんは東京で小規模な事業を経営しています。
二人を引き合わせたのは、実はお互いの母親でした。2月13日、倉島さんと原田さんの母親が共通の友人を通じて東京で知り合い、それぞれの子どもについて話し始めました。母親たちはその場で子どもたちをオンラインで紹介し、二人の目まぐるしいロマンスがスタートしました。
2月14日、倉島さんと原田さんはメッセージを送り合うようになり、ビデオチャットで数時間も話すようになりました。二人はファッション、テニス、音楽といった共通の趣味で意気投合。
原田さんは、倉島さんの「自信と素敵な性格」に惹かれたと言い、倉島さんも原田さんの「ユーモアのセンス」に魅了されたそうです。初めての会話で、倉島さんが「どこに住んでいるの?」と聞くと、原田さんは「デルタ航空の機内だよ」とジョークで返したそうです。
2月19日、倉島さんの誕生日に原田さんから「とても美しいラブレター」が届きました。「その手紙を読んだ瞬間、彼と一緒にいたいと思いました。まるで彼が私の人生を生きてきたみたいで、運命を感じました」と倉島さん。
実際、二人はまるで並行世界に生きていたようでした。東京で隣駅に住み、同じレストランやクラブに共通の友人と訪れながらも、一度も出会ったことがなかったのです。アメリカで高校・大学を卒業し、日本語と英語を話せる点も共通していましたが、日本人とお付き合いしたことはお互いになかったそうです。
2月24日、倉島さんは東京からシンシナティに飛び、初めて原田さんと対面。「彼女が出発する前から、この人と一生を共にするんだと確信していました。空港で彼女を見た瞬間、恋に落ちました」と原田さん。「彼女は私が求めていた全てを持つ女性で、美しくて知的でクリエイティブ、そしてアスリート。まさに一生に一度の出会いです」と語ります。
倉島さんと初めて対面した翌日、原田さんは彼女にプロポーズしました。「まるでおとぎ話のようでした。私と慶太楼が見つけた絆は、本当に奇跡だと思っています」と倉島さん。
翌日、原田さんの「安全プラン」で二人はタンパへと飛びました。このプランは、シンシナティでのデートがうまくいけば一緒にタンパに行くというもの。「うまくいかなかったら、彼女だけがタンパに行く予定でしたが、私の探し求めていた旅はここで終わったんだと実感しました」と原田さんは話しています。
子供はいない
原田慶太楼さんについての情報を調べたところ、彼には子供がいるという具体的な情報は見つかりませんでした。
原田さんは音楽活動に非常に専念しており、アメリカと日本を行き来しながら多くのオーケストラと共演しています。彼のキャリアや音楽に対する情熱が強調されている一方で、家族についての情報はあまり公にされていないようです。
2024年現時点では原田慶太楼さんの子供についての具体的な情報は確認できませんでした。
原田慶太楼と妻・倉島侑里の夫婦仲
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2024年9月5日には夫婦揃って軽井沢をドライブデートを楽しむ姿がインスタグラムにて確認されています。
現在でもとても夫婦仲は良さそうですね。
原田慶太楼の評判は?
原田慶太楼さんは、今の日本のクラシック音楽界で大注目の若手指揮者です。2021年に東京交響楽団の正指揮者に就任し、その後も国内外で多くのオーケストラと共演しています。特に、アメリカのサヴァンナ・フィルハーモニックで音楽監督を務め、国際的な舞台でもその才能を発揮しているんです。
原田さんの指揮スタイルは、オーケストラとの「対話」を大切にし、常に新しい表現を追求する姿勢が特徴。彼自身「指揮者は音楽の感性や表現の仕方を大切にするべき」と考えており、リハーサルではメンバーとの意見交換を重視しています。
また、クラシック音楽の普及にも力を入れており、特に子供向け演奏会「こども定期演奏会」では、子供たちがプロの演奏家と共演する機会を提供し、たくさんの支持を集めています。さらに、SNSやYouTubeも活用して、音楽を身近に感じてもらえるような取り組みも。コロナ禍にはオンラインイベント「MUSIC TODAY」を通じて多くのファンとつながりました。
こうした活動から、原田慶太楼さんが現代の音楽シーンで大きな役割を果たしていることがわかりますね。その才能と情熱で、日本のみならず世界で今後の活躍が期待される指揮者です!
原田慶太楼の父親は誰?
原田慶太楼さんの父親についての具体的な情報は公開されていませんが、家庭環境については少しエピソードが伺えます。ご両親はプロの音楽家ではなく、70年代の洋楽ロック、特にビートルズやクイーンが好きで、原田さんも「クラシック音楽とは一切縁のない家系で育った」と語っています。むしろ、彼の音楽への興味はロック音楽から始まったそうです。
また、幼少期にはバレエやミュージカルを観に行く機会もあったそうですが、当時は眠ってしまうことも多く、ご両親は「この子に音楽は向いていないかも」と思っていたとか。こうした家庭で育ちながら、原田さんがいろいろな体験を通じて音楽に興味を持つようになった背景が感じられますね。
まとめ
妻・倉島侑里: プロテニス選手・服飾デザイナー。祖父はデザイナー西田武生。2017年に結婚し、ニューヨーク・タイムズで話題に。
馴れ初め: 母親同士の紹介で出会い、Instagramで交流。倉島さんが渡米して8日後にプロポーズ。
夫婦仲: 2024年9月、軽井沢でドライブデートの様子をInstagramで公開。仲は良好。
子供: 2024年時点で子供がいる情報はなし。
原田慶太楼の評判: 東京交響楽団正指揮者、サヴァンナ・フィルハーモニック音楽監督として活躍。音楽普及にも熱心。
父親について: 詳細は不明。家庭でロック音楽に触れて育ち、音楽の興味を広げる。