格闘技界の異端児とも言われる赤沢幸典が、最近再び話題になっています。自身のジム経営に力を入れながらも、SNSでの発言が注目を集め、さらにはブレイキングダウンへの出場も。そして、格闘技ファンの間で波紋を広げているのが、平本蓮に対する衝撃的な告発。ドーピング疑惑を巡るこの発言に対し、平本蓮はどのような反応を見せたのか?一連の騒動の真相を探っていきたいと思います。
目次
赤沢幸典は現在は何してる?
赤沢幸典さんは、現在も総合格闘家として活動を続けながら、「Tristar Gym日本館」の代表を務めています。カナダでの10年間の厳しい修行を経て、2021年11月に念願のジムをオープン。日々、後進の育成や自身のトレーニングに励んでいます。そして最近、SNSで「ご心配おかけしてます。僕は元気です。生きてます」とファンに向けて発信し、多くの人がホッとした様子。
しばらく沈黙していたこともあり、その近況報告に安堵する声が寄せられています。今後、どのような展開を見せるのか、目が離せませんね。
格闘ジム代表
赤沢幸典さんは、2021年11月1日に「Tristar Gym日本館」をオープンし、日本で格闘技の普及に力を注いでいます。カナダ・モントリオールの名門ジム「Tristar Gym」で約10年間修行し、UFCの伝説的ファイターであるジョルジュ・サンピエールさんやローリー・マクドナルドさんと共にトレーニングを積んだ経験を持つ赤沢さん。その学びを活かし、日本の選手たちに世界基準の指導を提供しています。
Tristar Gym日本館では、MMA(総合格闘技)を中心に、ボクシングやキックボクシング、柔術などのトレーニングを実施。初心者からプロまで、幅広いレベルの選手が参加できる環境が整えられています。赤沢さんは、単なる技術指導にとどまらず、フィジカル面やメンタル面の強化にも力を入れ、一人ひとりの成長をサポート。さらに、カナダ時代に師事したフィラス・ザハビさんの指導方法を取り入れながら、日本の格闘技界に新しい風を吹き込んでいます。
また、赤沢さんは選手の育成だけでなく、SNSを通じてジムの活動を発信し、ファンとの交流も大切にしています。試合結果やジムの最新情報をこまめにシェアし、格闘技をより身近なものにするための努力を惜しみません。そして、現在もTristar Gymのインストラクターとして名前があることから、カナダとのつながりを持ち続けながら、日本での活動を続けていることがわかります。これからも、どのような形で格闘技界を盛り上げていくのか、注目が集まりますね!
最新のSNSの発信
出典:https://x.com/出典:https://x.com/
最近では、2025年の元旦、そして2月2日に本人のXにて近況などを投稿されていることが確認できています。
ブレイキングダウン出場?
さらに、 2025年2月1日に公開された「ブレイキングダウン15」のオーディションで赤沢幸典さんが入場するシーンも・・・。
本編で赤沢幸典さんが何を語るのか今から楽しみで仕方ありません!
赤沢幸典が平本蓮のドーピング告発
赤沢幸典さんのSNS投稿が、格闘技界に大きな波紋を広げています。最近の発信では、平本蓮さんに関するドーピング疑惑について言及し、その詳細を公開しました。突然の告発に、ファンや関係者の間では驚きと戸惑いの声が広がっています。
赤沢幸典さんは、平本蓮さんが試合前に上半身裸の写真をSNSに投稿したことに触れ、「短期間での筋肉の増加が不自然ではないか?」と疑問を呈しました。また、過去のやり取りを振り返りながら、特定の薬品名を挙げ、「ドーピングの方法を教えた」とする衝撃的な発言をしています。この投稿は瞬く間に拡散され、格闘技界を揺るがす大きな話題となりました。
一方、平本蓮さんはこれを全面的に否定し、「赤沢幸典さんから『ドーピングは大丈夫だ』と言われたことはあるが、実際に使用したことはない」とコメント。信頼していた相手からの告発に対して、ショックを隠しきれない様子を見せました。この騒動により、SNS上では賛否両論が飛び交い、議論はますます過熱しています。
今回の件は、格闘技界におけるドーピング問題の深刻さを改めて浮き彫りにしただけでなく、選手間の信頼関係の脆さも露呈する形となりました。
平本蓮の反応
平本蓮さんは、赤沢幸典さんの告発に対して、音声データの存在を認めつつも、ドーピングの使用についてはきっぱりと否定しました。「実際に使ったことはない」
と強調しながら、赤沢幸典さんとの会話の内容は、あくまでサプリメントに関するものだったと説明しています。
さらに、赤沢幸典さんから勧められたサプリメントを使っているフリをしていただけで、実際には何も摂取していなかったとも発言。このコメントを受けて、ファンや関係者の間では「どこまでが本当なのか?」とさまざまな意見が飛び交っています。
この騒動をめぐる両者の主張が食い違う中、どちらの言葉に信憑性があるのか、格闘技界全体を巻き込んだ大きな議論へと発展していたこともまた事実です。
赤沢幸典のプロフィール・経歴
赤沢幸典さんは、1992年1月30日生まれの北海道出身。高校時代に柔道を経験し、その後、2010年に自衛隊へ入隊しました。自衛隊では2年間の訓練を受けながら銃剣道を学び、2012年に退官。その後、カナダへ渡り、総合格闘技の名門「トライスタージム」で本格的にMMAと柔術を学び始めました。
最初は会員としての入会でしたが、その実力が認められ、合宿所へと迎え入れられるほどに。そこで世界的なトップファイターたちとトレーニングを積み、プロ格闘家としてのキャリアを本格化させました。現在の戦績は6勝6敗。2023年には全日本ノーギ柔術選手権のアダルト茶帯ウルトラヘビー級で準優勝を果たすなど、格闘技界で確かな実績を積み重ねています。
さらに、赤沢幸典さんは2021年に帰国し、トライスタージム日本館を設立。カナダでの約9年間の経験を活かし、指導者としても活動しています。UFC殿堂入りを果たしたジョルジュ・サンピエールさんのもとで鍛えられた技術を、次世代のファイターたちに伝えているんですね。
赤沢幸典の戦歴
赤沢幸典さんの戦績は 6勝6敗0分1ノーコンテスト、勝率はちょうど 50%。
特に注目すべきは フィニッシュ率83% という驚異的な数字。つまり、勝った試合のほとんどが KOやTKOによる決着 なんです。まさに、相手を圧倒するアグレッシブなファイトスタイルが持ち味ですね。
最近の試合では 2024年5月26日 の DEEP TOKYO IMPACT 2024 で ベンツ選手を1ラウンド1分31秒でTKO。試合開始から一気に攻め立て、持ち前の破壊力で見事に勝利を掴みました。
もちろん、順風満帆なキャリアばかりではありません。 2022年11月 の 酒井リョウさんとの暫定王者決定戦 では 1ラウンドTKO負け。王座には手が届かなかったものの、その悔しさをバネにさらに強くなっています。そして 2023年7月 には、 NARIAGARI推薦の朝太選手と対戦し、1ラウンドTKO勝ち を収め、見事に復活を果たしました。
赤沢幸典さんの試合は、まさに「一瞬たりとも目が離せない」戦いばかり。勝ち負けを超えて、戦う姿勢が人を惹きつける理由なのかもしれませんね。次の試合では、どんな衝撃を見せてくれるのか…期待せずにはいられません!
まとめ
赤沢幸典の現在の活動
総合格闘家として活動中、Tristar Gym日本館の代表も務める。
2021年11月にTristar Gym日本館をオープンし、日本で格闘技の普及と選手育成に尽力。
最近のSNS投稿で 「ご心配おかけしてます。僕は元気です。生きてます」 と発信し、ファンが安堵。
2025年元旦・2月2日にもXで近況を報告。
格闘ジム代表としての活動
カナダのTristar Gymで10年間修行、UFC殿堂入りのジョルジュ・サンピエールらとトレーニング。
Tristar Gym日本館では、MMA、ボクシング、キックボクシング、柔術など幅広い指導を行う。
SNSを活用してジムの活動や選手の試合情報を発信し、ファンとの交流を重視。
ブレイキングダウン出場?
2025年2月1日公開の 「ブレイキングダウン15」オーディション に入場するシーンが確認され、今後の展開に注目。
平本蓮のドーピング告発
SNSで平本蓮の 「ドーピング疑惑」 を告発し、大きな波紋を呼ぶ。
平本蓮の 筋肉増加のスピードを疑問視 し、過去のやり取りや薬品名を挙げて告発。
瞬く間に話題となり、格闘技界全体に衝撃を与えた。
平本蓮の反応
「ドーピングの使用はしていない」 と全面否定。
「赤沢幸典からドーピングは大丈夫だと言われたが、実際に摂取はしていない」と弁明。
「サプリメントを使っているフリをしていただけ」と主張し、SNS上では賛否が飛び交う。
赤沢幸典のプロフィール・経歴
1992年1月30日、北海道生まれ。
高校時代に柔道を経験 → 2010年に自衛隊入隊 → 銃剣道を学び 2012年退官。
その後カナダのTristar Gymに渡り、世界トップファイターとトレーニング。
2021年に帰国し、Tristar Gym日本館を設立。
赤沢幸典の戦績
6勝6敗0分1ノーコンテスト(勝率50%)
フィニッシュ率83% で、ほとんどの試合がKO/TKOでの決着。
2024年5月26日:DEEP TOKYO IMPACT 2024で ベンツ選手に1R 1分31秒でTKO勝ち。