「ロンドンブーツ1号2号が解散を発表」…このニュースに驚いた方、多いのではないでしょうか。あの2人が、なぜ今このタイミングで?不仲説までささやかれる中、真相が気になって仕方がないという声も増えています。長年お笑い界をけん引してきたコンビだけに、そのコメントや今後の動向にも注目が集まっているんです。今回は、解散理由のウワサから2人の本音、そしてそれぞれのこれからについて、じっくりと深掘りしていきます。
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ロンドンブーツ1号2号の解散発表
2025年6月24日、テレビ朝日系の『ロンドンハーツ』の生放送中に、ロンドンブーツ1号2号がまさかの解散を発表したんです。突然の発表に、驚いた方も多かったのではないでしょうか。田村淳さんが番組の終盤で「解散することを決めました」と語り、31年間続けてきたコンビ活動に、自らピリオドを打った瞬間でした。
ロンドンブーツ1号2号といえば、1993年の結成以来、テレビの世界で大活躍してきた名コンビ。1994年に吉本興業に所属してからは、数々のバラエティ番組に出演し、その軽快なやりとりと独特な笑いでお茶の間を盛り上げてきましたよね。テレビをつければどこかにいる…そんな存在だった2人が解散するなんて、信じられない気持ちになった人もきっと多いはずです。
気になる解散の理由ですが、「不仲」だったわけではないんです。むしろ、ここまで長くコンビを続けてこられたのは、お互いを信頼していたからこそ。実は、田村亮さんが過去に関与した「闇営業問題」や、そこからの吉本退社も含めて、いろんなことを乗り越えてきたんですよね。その中で、田村淳さんは「一回屋号を下ろして、それぞれのやりたいことをやろう」と亮さんに提案したんだそうです。
その言葉が、今回の解散のきっかけになったんだとか。つまり、悲しい決別というよりも、これからの未来を見据えた“新たなスタート”という意味合いが強いんですよ。実際、生放送の中で2人がしっかりと握手を交わすシーンには、31年分の絆がにじんでいて、思わず胸が熱くなりました。
もちろん視聴者の中には動揺した方もいたようですが、田村淳さんが丁寧に言葉を選びながら解散の背景を説明していたので、次第に「前向きな決断なんだな」と受け止める空気になっていったんですよね。SNSでも「淳さんの言葉に泣いた」「亮さんとちゃんと向き合ってたんだな」なんて声が多く見られました。
解散後の活動についても、それぞれの道でしっかり進んでいく予定みたいです。田村淳さんは、MCや情報番組だけでなく、自身のYouTubeや教育・社会活動にも力を入れていく方向のようですし、田村亮さんは舞台や地域密着の活動、YouTubeなどで“自分らしく”表現していくんだそうですよ。2人とも、それぞれの強みを活かして、これからも新しい挑戦を続けていくつもりなんですね。
ロンドンブーツ1号2号というコンビ名はなくなってしまっても、田村淳さんと田村亮さんの2人が歩んできた軌跡は、ファンの心にしっかりと残っていくと思います。長年にわたって笑いや感動を届けてくれた2人に、感謝の気持ちを込めて。これからの“第2章”を、あたたかく応援していきたいですね。
解散理由は何?不仲説は?
2019年、田村亮さんが関わった「闇営業問題」は、当時お笑い界全体を揺るがすほどの出来事でしたよね。この件で田村亮さんは吉本興業から謹慎処分を受け、最終的には退社という大きな決断に至ったんです。この一件は、ロンドンブーツ1号2号というコンビにとっても、間違いなく大きな転機だったんじゃないでしょうか。
当時の田村亮さんは、メディアや世間からの厳しい目にさらされながら、自分自身の芸人としての立ち位置や存在意義に深く悩んでいたようなんですよね。そんな苦しい状況の中で、「自分のやりたいことを自分のペースでやっていきたい」という気持ちが、少しずつ心の中に芽生えていったのだそうです。
一方で、田村淳さんはというと、ずっと田村亮さんの復帰を信じて待ち続けていたみたいなんです。何度も話し合いを重ねる中で、淳さんは「また一緒にやろうよ」と声をかけていたんだとか。でも、亮さんにとっては吉本という場所に戻ることが精神的に難しくて…その思いをくみ取った結果、お互いの道を尊重するという選択に至ったそうなんです。
一見すると「意見が合わなかった=不仲」と思ってしまいそうですが、実はまったく逆で、2人の関係は今でもしっかりと繋がっているように感じますよね。解散発表のとき、番組内で交わした固い握手や、お互いを気遣うような言葉のひとつひとつからも、30年以上積み重ねてきた信頼がちゃんと伝わってきたんです。
今回の解散は、決して後ろ向きな別れではなくて、「ロンドンブーツ1号2号」という看板を一度下ろして、それぞれがもっと自由に、やりたいことに挑戦できる環境を整えるための“区切り”だったんだと思います。田村淳さんも田村亮さんも、「またいつか一緒にやることがあるかもしれない」なんて、そんな可能性にも触れていましたし、ファンとのつながりはこれからも大切にしていきたいという気持ちがしっかり伝わってきましたよ。
だからこそ、「不仲で解散」という単純な話ではないんですよね。お互いが向き合い、話し合って、それぞれの未来を考えた結果の“前向きな決断”。これからの2人がどんな道を進んでいくのか、引き続きあたたかく見守っていきたいなと思わずにはいられません。
ロンドンブーツ1号2号のコメント
田村淳さんは、30年以上ともに歩んできた田村亮さんとの長い絆を振り返りながら、ロンドンブーツ1号2号の解散後に向けた前向きなコメントを発表しました。「31年間やってきましたが、解散することになりました。本当です」と語ったときの表情には、寂しさだけではなく、友情や感謝、そしてどこか希望のようなものも感じられたんです。
田村淳さんが口にした「屋号を一回下ろして、それぞれ思い切りやりたいことをやる」という言葉には、ただの区切りではなく、“新しいステージに挑む”という強い気持ちが込められているように思えました。これまでの活動を決して否定するわけではなく、むしろしっかりと受け止めた上で、「もっと自由に、自分らしくやってみたい」という前向きな意思がにじんでいたんですよね。
一方で、田村亮さんもまた、田村淳さんの立場や気持ちをしっかり理解していたようなんです。「亮の話を聞いて、解散した方が淳のフットワークは軽くなるなと思って」と語った亮さんの言葉には、仲間としての深い信頼と、相手の未来を応援する優しさが込められていました。亮さん自身も「これからはもっと自由に、自分のやりたいことを探していきたい」と話していて、お互いが“次のフェーズ”に踏み出すための自然な流れだったんだと感じさせてくれました。
今回の解散は、決して寂しさだけが募る出来事ではなくて、2人の間にあった長年の信頼関係があるからこそ生まれた、温かくて前向きな選択だったんだと思います。そして何より印象的だったのが、2人が忘れずに伝えた“感謝の気持ち”です。
田村亮さんは「応援してくれた方々とスタッフの方々、本当にありがとうございました」と丁寧に言葉を選びながら語っていて、その一言にどれだけ多くの人たちが支えになっていたかが伝わってきました。田村淳さんもまた、視聴者やファンに対して「これからの活動もあたたかく見守ってほしい」と思いを込めていたようなんです。
ロンドンブーツ1号2号としての歴史には、笑いも涙も、そして数えきれないくらいの人の想いが詰まっていたんですよね。その節目となる今回の解散が、これからの2人にどんな形で実を結んでいくのか──その行方に、ますます注目が集まっています。
ロンドンブーツの今後の活動
ロンドンブーツ1号2号が解散を発表したことで、今後の2人の活動がどうなるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。そんな中、嬉しいニュースがひとつありました。田村淳さんと田村亮さんが長年タッグを組んできた冠番組『ロンドンハーツ』は、解散後も継続して放送されることが発表されたんです。
この番組は、まさにロンドンブーツ1号2号の代名詞とも言える存在で、ファンにとっても思い入れの深い番組ですよね。田村淳さんは解散発表の際、「これからもこの番組で亮さんと一緒にやっていきます」と語っていて、コンビを解消したあとも変わらぬ関係で番組を盛り上げていく意向を明かしていました。これはきっと、多くの人にとってほっとする発言だったのではないでしょうか。
今後についてですが、田村淳さんはこれまで通り吉本興業に所属しながら活動を続けていくようです。MCやコメンテーターとしてだけでなく、自らの事務所を立ち上げる動きもあり、新たなプロジェクトにも精力的に取り組んでいく予定とのこと。メディアだけでなく、教育や政治といった分野にも積極的に関わっていく可能性がありそうで、これからの活躍がますます楽しみですね。
一方の田村亮さんは、すでにフリーの立場で活動しており、独立後は自分のペースで仕事を選びながら活動を展開していく方針のようです。舞台や地域イベント、YouTubeなどでの発信を通して、「自分らしい形」で芸人としての可能性を広げていくことを目指しているそうなんです。きっとこれから、これまで見られなかったような新しい一面をたくさん見せてくれるのではないでしょうか。
もちろん、別々の道を歩むからといって、2人の関係が終わったわけではありません。田村淳さんと田村亮さんはこれからも「友達としての関係は変わらない」と話していて、何かのきっかけでまた一緒にお仕事をする日もあるかもしれません。解散は“終わり”ではなく、“新しいはじまり”そんな風に感じさせてくれる、あたたかい未来の一歩なんですよね。
これからの2人が、それぞれの場所でどんなふうに輝いていくのか。今までとは違った形にはなりますが、田村淳さんと田村亮さんが紡ぐ新しい物語を、私たちもしっかりと見届けていきたいですね。
田村亮のプロフィール
田村亮さんは、1972年1月8日生まれの大阪府高槻市出身。言わずと知れたお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」のツッコミ担当として、相方の田村淳さんとともに長年にわたって笑いの世界を盛り上げてきた存在です。1993年にコンビを結成してからというもの、テレビでもイベントでも、いつも明るい笑顔と独特のテンポでお茶の間に親しまれてきました。
基本情報はこちら!
・本名:田村亮(たむら りょう)
・出身地:大阪府高槻市
・生年月日:1972年1月8日
・身長:173cm
・血液型:A型
高校は、大阪府立芥川高等学校を卒業。高校時代からすでに笑いのセンスは抜群だったんだとか。1994年に吉本興業へと所属し、「ロンドンブーツ1号2号」として活動をスタート。当初はどちらが1号・2号かはっきりと決めていなかったそうですが、年上ということで一時期は田村亮さんが「1号」と名乗っていたこともあるんですよ。
テレビ朝日の人気バラエティ番組『ロンドンハーツ』での活躍をはじめ、テレビや舞台、さらにはイベントやYouTubeなど、ジャンルを問わず幅広く活動。最近では、自らのYouTubeチャンネルで釣りや日常の風景を発信しており、芸人としての一面とはまた違う「素顔の田村亮さん」に癒されるファンも増えているようです。
趣味がとにかく多彩なことでも知られていて、釣り、マラソン、旧車収集、麻雀など、じつに多趣味。さらには、運転免許のほかに「二級小型船舶操縦免許」と「狩猟免許」まで持っているというから驚きですよね。本当にアウトドアもインドアも全力で楽しんでいる方なんです。
2019年には「闇営業問題」によって一時謹慎処分を受けるという苦しい時期もありましたが、そこから立ち上がり、2020年には田村淳さんとともに「株式会社LONDONBOOTS」を設立。2023年12月には吉本興業とのエージェント契約を終了し、現在はフリーとして活動しています。
そしてなんと、2024年にはラリーにも挑戦!八ヶ岳・茅野で行われたラリーチャレンジにも参戦し、見事完走を果たしたんです。芸人という枠にとらわれず、新しいことにどんどん挑戦していくその姿勢には、思わず応援したくなっちゃいますよね。
プライベートでは2人の息子を育てるお父さんでもあり、家族思いな一面も見せてくれる田村亮さん。釣りに関しては、自身がプロデュースする番組やイベントなどを通して、趣味と仕事の境界を超えるような活動を続けていて、多くの人に愛される“親しみやすい芸人”として支持されています。
田村淳のプロフィール
田村淳さんといえば、お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」のボケ担当として長年お茶の間をにぎわせてきた存在ですよね。でも実は、司会者やラジオパーソナリティ、YouTuberとしてもマルチに活躍していて、その幅広い才能には驚かされるばかりなんです。
1973年12月4日生まれで、出身は山口県下関市。地元愛がとても強く、地元のサッカーチーム・レノファ山口FCを全力で応援していることでも知られています。なんと、自らオリジナルの応援歌まで作ったことがあるんですよ。
基本情報はこちら!
・本名:田村淳(たむら あつし)
・生年月日:1973年12月4日
・出身地:山口県下関市
・身長:167cm
・体重:56kg
・血液型:O型
1993年に田村亮さんとロンドンブーツ1号2号を結成。そこからはバラエティ界を代表するコンビとして、大人気番組『ロンドンハーツ』をはじめ、数えきれないほどの番組に出演してきました。2025年には惜しまれつつもコンビ名義での活動を終了しましたが、田村淳さんの挑戦はまだまだ続いているんです。
テレビだけでなく、ラジオやYouTubeでも精力的に活動していて、自身のチャンネル「田村淳のアッシュch」では、政治や教育、社会問題など、より深いテーマについても発信しているんですよ。お笑い芸人という枠にとらわれず、あらゆる視点から世の中に切り込む姿勢には、共感や刺激を受ける人も多いんじゃないでしょうか。
そして、実は学歴もすごいんです。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科を修了していて、社会や教育の現場に関心を持ち、最近では読売新聞でコラムを書いたり、学校教育プロジェクトに関わったりと、知的な一面も見せています。
プライベートでは、2013年に元ファッションモデルの香那さんと結婚し、現在は2人の娘の父親。家庭では子どもたちと過ごす時間をとても大切にしているそうで、SNSなどでもその様子をたびたび垣間見ることができます。
趣味にもかなりのこだわりがあって、城郭巡りや歴史が大好き。特に熊本城や犬山城には強い思い入れがあるんだとか。さらに、自身の料理本を出版するほどの料理好きでもあり、「意外と家庭的で繊細な一面がある」と評判なんです。そしてアニメ好きな面もあり、新海誠監督の作品『秒速5センチメートル』をかなり高く評価しているそうですよ。
ちなみに…辛い食べ物はちょっと苦手なんだそうです。多才な田村淳さんにも、そんな可愛らしいギャップがあるなんて、なんだか親近感が湧きますよね。
まとめ
【ロンドンブーツ1号2号の解散概要】
2025年6月24日『ロンドンハーツ』の生放送で田村淳が解散を発表。
結成から31年でコンビに自ら終止符。
「不仲ではなく、前向きな決断」と説明。
【解散の理由】
亮の「闇営業問題」を契機に活動スタイルにズレ。
淳が「屋号を一度下ろして、それぞれやりたいことをやろう」と提案。
両者納得の上での前向きな“新たなスタート”。
【不仲説は否定】
解散の背景には信頼と尊重がある。
解散発表の場面では、握手や感謝の言葉を交わす場面が印象的。
SNSでも「感動した」「前向きに応援したい」との声が多数。
【今後の活動】
『ロンドンハーツ』は解散後も継続、2人での出演も継続予定。
淳は吉本所属のままMC・教育・社会活動などマルチに展開。
亮はフリーで舞台・地域活動・YouTubeに注力。
【田村亮のプロフィール】
1972年1月8日生まれ、大阪府出身。
ツッコミ担当、趣味は釣り・マラソン・旧車収集など多趣味。
2019年の謹慎を経て2023年に吉本との契約終了、現在フリー。
2024年にはラリーにも挑戦し完走。
【田村淳のプロフィール】
1973年12月4日生まれ、山口県下関市出身。
ボケ担当、司会・ラジオ・YouTube・教育分野でも活躍。
慶應大学大学院修了、政治・社会問題への発信も。
2013年に結婚し2児の父。料理や歴史・アニメ好き。