小倉智昭さんといえば、テレビでの歯に衣着せぬコメントや明るいキャラクターでおなじみでした。でもプライベートは、意外と知られていない部分が多いですよね。実は小倉智昭さんは再婚していて、妻は「さゆり」さんという素敵な女性。
さゆりさんの学歴や現在の活動、二人の馴れ初めについて知ると、なんだかグッと親近感が湧いてきますよね。さらに、別居報道があったことも話題に。子供はいないものの、二人の関係には注目ポイントがたくさん。
小倉智昭さんとさゆりさんがどんな風に出会い、どんな時間を過ごしてきたのか。その背景を知ると、少しだけ二人の世界に近づけた気がしませんか?
小倉智昭の妻はさゆりで再婚だった
小倉智昭さんは、1985年に15歳年下のさゆりさんと再婚。その前には、1976年に最初の妻と結婚していたけれど、残念ながら離婚という道を選ぶことになりました。
離婚理由は明らかにされていないものの、小倉智昭さん自身がフリーランスに転身した時期、仕事がなかなか入らず経済的にかなり厳しかったそう。「税金はもちろん、養育費も公共料金の支払いも滞納しちゃって…」と語っているエピソードには、胸がギュッと締め付けられるような現実が感じられますよね。
当時の小倉智昭さんは、キャリアの不安と生活の苦しさの中で、きっと毎日が試練の連続だったはず。それでも、そこから立ち上がり、今の地位を築いた小倉智昭さんの姿には、ただただ「すごい!」と感じてしまいます。人には言えない苦労や葛藤を経験したからこそ、テレビでのコメントにも重みや説得力があるのかもしれません。
さゆりの学歴は?
出典:https://nichigei-engeki.com/さゆりさんは、日本大学の芸術学部・演劇科
で学び、演技の世界にどっぷりと浸かる学生生活を送りました。演劇科では、ただ演技を学ぶだけでなく、舞台制作や裏方の仕事までしっかりと学び、舞台という「総合芸術」を全身で感じ取ったのでしょう。
学生時代には数々の演劇作品に参加し、舞台に立つ喜びや緊張感を経験。仲間と一緒に一つの作品を作り上げることで、深い絆も育まれたはず。舞台袖でのドキドキ感や、観客の拍手を浴びた時の達成感は、心に残る特別な思い出になったことでしょう。
さゆりさんにとって演劇科での日々は、人生の宝物。役者としての技術はもちろん、舞台全体を支える裏方の大切さも学んだことで、物事を広い視野で捉える力が身についたのかもしれません。こうした経験が、後の人生に大きな自信や糧を与えてくれたのでしょう。
大学での学びが、さゆりさんの中に「表現する楽しさ」と「支える尊さ」をしっかりと根付かせたのだと思うと、なんだかこちらも舞台の幕が上がる瞬間を見たくなりますよね。
妻との馴れ初め
小倉智昭さんとさゆりさんの出会いは、まるでドラマのような瞬間でした。さゆりさんが大学1年生の時、友人と一緒にパソコンスタジオを見学しに行った際、そこにいたのが小倉智昭さん。当時、小倉智昭さんはフリーアナウンサーとして駆け出しで、仕事も少なく、経済的にかなり厳しい状況。スケジュール帳が真っ白だったことからも、その苦労が伝わりますよね。
そんな逆境の中での出会いが、後に二人の運命を大きく動かすことになるなんて、人生って本当に不思議です。さゆりさんは日本大学芸術学部の演劇科で学んでいて、演技や表現に対する熱い情熱を持っていました。一方、小倉智昭さんは新たなキャリアを必死に築こうとしていた時期。互いに頑張る姿勢が、自然と惹かれ合うきっかけになったのかもしれません。
二人の年齢差は15歳。さゆりさんの若々しい雰囲気と小柄な外見から、小倉智昭さんと一緒にいると「親子?」と間違われることもあったとか。でも、そんな年齢の差なんて関係なく、お互いを支え合う関係が築かれていったんですね。
出会いから数年後、さゆりさんが大学を卒業したタイミングで、ついに結婚。小倉智昭さんは37歳、さゆりさんは22歳。年齢差があっても、そこにあるのは「理解」と「支え合い」。小倉智昭さんにとって、さゆりさんは「幸せの象徴」とも言える存在だったのでしょう。
どんな状況でも、信じ合い、支え合えるパートナーとの出会いはかけがえのないもの。小倉智昭さんとさゆりさんのストーリーは、困難な中でも前向きに生きることの大切さを教えてくれますよね。
子供はいない
小倉智昭さんには、前妻との間に子供がいることが明らかにされていますが、現在の妻であるさゆりさんとの間には子供はいない
とされています。小倉智昭さんは、さゆりさんと結婚後、二人の時間を大切にしながら人生を歩んできました。
仕事に全力を注ぎながらも、プライベートではさゆりさんと二人三脚で過ごしてきた小倉智昭さん。子供がいなくても、夫婦の絆や支え合う姿勢からは、お互いを思いやる深い愛情が感じられますよね。
家族の形は人それぞれ。小倉智昭さんとさゆりさんは、子供がいなくても二人の関係を大切にしながら、お互いにとって最良のパートナーであり続けているのでしょう。こうした夫婦の在り方には、心温まるものがありますよね。
小倉智昭の妻・さゆりの現在の活動
さゆりさんの職業は公には明かされていない
ものの、小倉智昭さんの活動や日常を支える大切な存在として知られています。特に小倉智昭さんががん闘病を乗り越え、再婚した後は、さゆりさんが精神的な支えとなり、生活面でもサポートし続けています。その姿は、まさに陰で支えるパートナーそのもの。
家庭内では、さゆりさんは小倉智昭さんの健康や日々の生活を気遣い、週に数回は小倉智昭さんの自宅に通い、掃除や食事の準備をしています。小倉智昭さんは「さゆりさんが帰った後は、電子レンジで温めたり、炒めたりして食べる」と語り、日々の生活の中で、さゆりさんの存在がどれだけ大切かを実感しているようです。
また、さゆりさんが介護職に就いている可能性も考えられます。小倉智昭さんが病気や年齢による体調変化を経験する中で、適切なサポートができるのは、専門的な知識があるからかもしれません。さゆりさんの支えは、単なる家事のサポートにとどまらず、心のケアや健康管理まで気を配る温かいもの。
夫婦としてお互いを支え合う姿からは、深い愛情と信頼関係が感じられますよね。
小倉智昭とさゆりは別居していた
小倉智昭さんが昨年の2023年秋から妻さゆりさんと別居
を始めたニュースは、多くの人に驚きを与えましたよね。でも、この別居はネガティブなものではなく、むしろ二人の関係に新しい風を吹き込む前向きな選択だったようです。
別居のきっかけとなったのは、小倉智昭さんの趣味である「コレクション」の存在。これまでビルの一角を借りて保管していた大量のコレクションが、ビルを退去することになったことで収納場所に困ることに。そんな状況を見かねたさゆりさんが「好きなものに囲まれて暮らす方が幸せだろう」と提案し、自宅をリフォームしてコレクション専用のスペースを作ることになったのです。
一方、さゆりさんは母親の介護もあり、実家に戻ることを決断。週に3回、小倉智昭さんの自宅に通い、掃除や食事の準備、洗濯をサポートしています。このスタイルが、小倉智昭さんにとっても心地よい距離感だったのでしょう。「別々に暮らしても、家内に支えられている」と小倉智昭さん自身が語るほど、夫婦の絆は逆に強くなったみたいです。
別居後はLINEや電話でのやり取りが増え、時には一緒に外食を楽しむ姿も。手をつないで歩く二人の姿からは、これまで以上にお互いを大切に思う気持ちが伝わってきますよね。物理的な距離ができたことで、精神的なつながりがより深まったというのが、二人の関係の素敵なところ。
小倉智昭さんは、さゆりさんの存在があるからこそ、日々の生活や闘病生活を乗り越えられると感謝の気持ちを示しています。お互いを尊重し合い、支え合う二人の姿は、夫婦の新しい形を感じさせますよね。
まとめ
再婚の経緯
1985年、15歳年下のさゆりと再婚。
前妻との離婚理由は経済的困難とされる。
さゆりの学歴
日本大学芸術学部・演劇科卒業。
演技や舞台制作を学ぶ。
馴れ初め
大学1年生の時、小倉智昭とパソコンスタジオで出会う。
年齢差15歳でも支え合う関係を築く。
子供について
前妻との間に子供あり。さゆりとの間には子供はいない。
さゆりの活動
職業は非公表。
小倉智昭の生活や闘病をサポート。
週に数回、自宅で家事を行う。
別居の背景と現
2023年秋から別居開始。
小倉智昭のコレクション整理と、さゆりの母親の介護が理由。
別居後も関係は良好。週3回の訪問でサポート継続。
別居を通じて夫婦の絆が深まった。