精神科医の和田秀樹さん!
さらに、受験アドバイザーや評論家など多方面で活躍し、さまざまな肩書を持っていますよね。
今回、そんな和田秀樹さんの妻や子供など結婚生活について調べてみました。
和田秀樹は結婚してる?
結論から言えば、和田秀樹さんは既婚で、娘さんが2人いらっしゃることがわかっています。奥様は一般の方のようで、詳しい情報はほとんど公開されていないようです。
和田秀樹と妻の馴れ初め
和田秀樹さんと奥様の馴れ初めは公表されていません。しかし、長年にわたり医学の分野で活躍されている和田秀樹さんですから、奥様とも医療現場で出会った可能性があるかもしれませんね。
子供は何人?
和田秀樹さんの娘さん2人は、優秀な子供しか入れないことで有名なサピックスに通っていたそうです。長女は女子学院中学に進学し、東京大学の受験に挑戦しましたが不合格となり、現役で慶應義塾大学に進学。一方、次女は桜蔭中学から東大を受験し、一度不合格となったものの浪人を経て見事合格しています。これにより、和田秀樹さんがご自身の母親から受け継いだ教育方針が、娘さんたちにも伝わっていると言えるでしょう。
独身で1人暮らしの噂
ネットで和田秀樹さんのことについて調べていると、「1人暮らし」や「独身」とのキーワードがあります。
このような噂が出た理由については以前に、1人暮らしの認知症患者へのコラムを書いていたことがあります。
「認知症になったら最後、何もできなくなるし、何もわからなくなる」という誤った解釈が横行していますが、決してそんなことはありません。
認知症になったからといって、すぐに人の顔がわからなくなるようなことはないのです。意外に思われるかもしれませんが、最初の5年間くらいは、それまでとさほど変わらない生活を続けていける人がほとんどです。
「1人暮らし」や「独身」へ向けたコラムが和田秀樹さん自身が独身なのでは?と勘違いを起こしてしまった理由の一つになってしまったと言えるでしょう。
和田秀樹の経歴
和田秀樹(わだ ひでき)
生年月日:1960年6月7日(2024年11月時点で64歳)
出身地:大阪府大阪市
学歴:灘中学校、灘高校、東京大学理科三類(医学部)
和田秀樹さんは、大阪出身で、精神科医や受験アドバイザー、評論家、臨床心理士、映画監督、小説家、管理栄養士など多彩な肩書を持つ人物です。複数の大学で非常勤講師を務め、東進ハイスクールの顧問も務めています。また、「和田秀樹こころと体のクリニック」や「和田塾緑鐵舎」など多くの教育機関を設立し、教育者としても活動中です。なお、公安調査庁長官の和田雅樹さんは実弟にあたります。
和田秀樹さんの経歴・生い立ち
和田さんは会社員の家庭に生まれ、家族構成は両親と弟です。1965年、私立幼稚園に入園。その後、転勤族だった父親の影響で何度も転校を経験し、兵庫県の小学校から中学受験で灘中学に進学しました。同級生には徳島県知事の飯泉嘉門さんや作家の勝谷誠彦さんがいました。
灘高校時代には、映画監督を目指しつつも失敗や挫折を味わい、海外留学試験にも落ちるなど波乱の学生生活を送りました。それでも成績優秀なクラスメートのノートを暗記するなど、自ら学習法を編み出し、東京大学に進学しました。
東京大学での活動
東大在学中は、家庭教師やアイドルプロデュース研究会、学習塾経営など幅広い活動に励みました。また、東大受験指導専門塾「鉄緑会」の創設メンバーとなり、自らの受験体験をもとに執筆活動もスタート。1986年には著書『試験に強い子がひきつる本』で受験評論家デビューを果たし、その後は『受験は要領』などのベストセラーを連発しました。
医師と映画監督の道
1985年、東京大学医学部を卒業し、内科の研修医として東大附属病院で勤務。その後、高齢者医療を専門とする医師として活動を続けています。医師を志した理由は、高校時代に観た藤田敏八監督の映画『赤い鳥逃げた?』に感銘を受け、映画製作費を稼ぐためだったそうです。
大学時代には「東大生が選ぶアイドルコンテスト」を企画し、アイドル武田久美子さんの発掘に関わりましたが、映画製作は資金難で頓挫しました。執筆アルバイトで借金を返済し、これが後の評論活動の礎となりました。2007年には映画『受験のシンデレラ』で監督デビューし、モナコ国際映画祭で4部門を受賞しています。
現在の活動
和田さんは医師、教育者、執筆家、評論家、映画監督として精力的に活動し、夢の多くを実現しています。
さらに、自身でもyoutubeチャンネルを運用されていて、経済など多岐にわたる内容を発信しておられます。
和田秀樹の年収
和田秀樹さんの年収については正式な公表がないため不明ですが、推定で1億円近い収入があると見られています。
和田秀樹さんは「和田秀樹こころと体のクリニック」を開業しており、一般的な医師の年収が1200〜1500万円と言われる中、精神科医として成功を収めている彼の年収は、これだけでも数千万円に達している可能性があります。
さらに、精神科医としての知名度も高く、『80歳の壁』など多くの著書も出版。また、川崎幸病院の精神科顧問や一橋大学経済学部の非常勤講師も務めており、これらの活動も収入に加わっていると考えられます。
和田秀樹は高血圧で糖尿病?
和田秀樹さんは医師であるにも関わらず、「高血圧」や「糖尿病」という持病をおもちなんだとか。
「高血圧」や「糖尿病」を患っているにも関わらず、現在も元気な姿でいられる理由については「好きなことをして毎日を過ごしている」との理由を述べられていました。
まとめ
結婚と家族構成:和田秀樹さんは既婚者で、娘が2人います。奥様は一般の方で、馴れ初めは明かされていませんが、医療現場で出会った可能性もあるかもしれません。
子供:娘2人は優秀な子供が多く通うサピックスに通い、長女は女子学院中学から慶應義塾大学に進学。次女は桜蔭中学を経て東京大学に入学。和田さんの教育方針が娘たちに引き継がれています。
独身・一人暮らしの噂:和田さんが独身や一人暮らしであるとの噂は、和田さんが「一人暮らしの認知症患者」についてのコラムを書いたことが原因と考えられています。
年収の推定:公式な発表はありませんが、精神科医、著書の出版、非常勤講師の収入を合わせると1億円近いと推測されます。
持病:和田さんは「高血圧」や「糖尿病」を持っていますが、「好きなことをして過ごす」ことが元気の秘訣と述べています。