2024年10月3日に格闘家である木村フィリップミノルさんが大麻所持により、大麻取締法違反で逮捕されました。
その事件の全貌に迫ります。
木村フィリップミノルが大麻取締法で逮捕
木村フィリップミノルが逮捕された時系列
を振り返ってみましょう。
(事件発生日)
木村“フィリップ”ミノル容疑者(31)が、西東京市の西武池袋線「ひばりヶ丘駅」で大麻を所持していたとして逮捕される。
(逮捕のきっかけ)
木村容疑者が警察官による職務質問を受けた際、大麻リキッドや植物片のようなものを所持していたことが判明。
(大麻の鑑定結果)
所持品の鑑定が行われ、その一部が大麻であることが確認される。
(逮捕日)
おととい(具体的な日付は記載されていないが、逮捕されたのはその後)。
このような流れで木村容疑者は大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。
木村フィリップミノルはなぜ大麻に手を出した?
そもそも木村フィリップミノルはなぜ大麻に手を出したのでしょうか?
大麻に手を出す人の心理には以下のようなものがあります。
1. 好奇心
多くの人が大麻に手を出す理由として、単純な「好奇心」が挙げられます。特に、友人や周囲の人が使用している場合、「どんな感じなのか試してみたい」という興味から、初めて使用するケースが多いです。
2. ストレスやプレッシャーの緩和
仕事や人間関係、生活環境においてストレスを感じている人が、リラックスや現実逃避の手段として大麻に手を出すことがあります。大麻は一時的にリラックス効果や気分を高揚させる作用があるとされ、心の負担を軽減しようとする人が使用することもあります。
3. 周囲の影響
友人や仲間、恋人などの周囲の人が大麻を使用していると、同調圧力や社会的な影響から使用を始める人もいます。特に若い年代では、グループ内での受け入れや一体感を求める気持ちが強く、仲間に合わせる形で使用することが多いです。
4. 軽いドラッグという誤解
大麻は、他の違法薬物と比べて「依存性が低い」「危険性が少ない」と思い込んでいる人が多いです。このため、大麻のリスクを軽視し、罪悪感が薄い状態で手を出してしまうケースも少なくありません。
5. 快楽や逃避行動
大麻には一時的に気分を高揚させたり、リラックスさせる効果があるとされるため、日常生活に不安や不満を感じている人がその逃避手段として使用することもあります。現実の問題から逃れたいという心理が根底にあります。
6. 依存や習慣化
一度手を出すと、大麻の使用が習慣化し、依存状態に陥ることもあります。大麻を使用することで、現実の問題を一時的に忘れたり、気分を高揚させることができるため、その効果に頼り続けるようになってしまうのです。
7. 情報の不足
大麻に対する正確な知識が不足している場合、使用することへのハードルが下がることもあります。特に「海外では合法」という情報だけを聞き、大麻のリスクを軽視する人がいます。日本国内では違法であることの認識が甘く、使用を試みることがあるのです。
また、木村フィリップミノルはこれまでに、ステロイド常習犯だったことから心の弱さについても指摘されています。
薬物への耐性の低さを指摘する声も多くあります。
木村フィリップミノルはヤーマンと対戦予定だった
2024年10月5日にはファイトクラブという興行が行われ、YA-MAN選手との対戦も決まっていましたが、
中止になることは免れませんね・・・。