10−feet
(テンフィート)は仲悪くないのに、解散危機が浮上したってマジ!?
解散危機の真相を徹底リサーチしていくと、ブログ更新が途絶えた件や共同生活をやめた件、さらには不仲であることの匂わせ発言を連発させていたことが仲悪い?と疑われる理由になっていました。
NHK紅白歌合戦2023に悲願の初出場を果たす10−feetはどんどん注目度が上がっていますが、彼らの情報を調べていけばいくほど仲の悪さを指摘する意見が続々出てきているので、メンバー同士の関係性について深掘りしていきます!
目次
10−feetの仲は悪くなかった
2023年7月1日・2日の両日に京都府立山城総合運動公園で開催されたフェス「京都大作戦2023」を10−feetが主催し、ライブパフォーマンスを披露しているので、メンバーの仲が悪いということはありません。
@mi___742 京都大作戦 2023 10-FEETのMC テンフィのMCは ほぼほぼの確率で泣いてます。#京都大作戦2023 10-FEET
本当に仲が悪い状況であれば、10−feet主催のフェスを開催してしまうと、他の出演アーティストにも迷惑がかかりますよね。
さらに、10−feetを慕うアーティストたちが酷暑の中で決死のパフォーマンスを見せてくれたことを踏まえると、周囲からの人望が厚く、メンバー同士の絆も深い10−feetが決定的な不仲だった可能性はゼロに近いのではないでしょうか。
仲が悪いと噂になった理由
引用:entax
定期的にライブ活動をしているだけでなく、楽曲のリリースも続いている10−feetなのに、なぜ仲が悪いという噂が出てしまったのでしょう?
不仲の噂が浮上した理由や背景をリサーチしてみたところ、TAKUMAさんのソロ活動開始だけでなく、ブログ更新が途絶えた点や共同生活をやめた点、公演中の不仲発言などが大きな影響を及ぼしていることが判明しました。
ソロ活動
引用:音楽ナタリー
10−feetのメインボーカルを務めるTAKUMAさんは、2021年にミュージシャンとしての大きな転機を迎えていて、「卓真」というアーティスト名義でソロ活動をスタートさせました。
バンドのボーカルがソロ活動を始めるのはいたって自然なことですが、音楽業界の流れを把握できていない人からしてみれば「バンドが嫌になったから、ソロで活動するんでしょ?」という考えになってもおかしくないかと思います。
「1人のソングライター/シンガー/ギターの弾き手として見られたときに、レベル低いなと自分では思っているところが正直あるんです。」
引用:リアルサウンド
TAKUMAさんは10−feetでの活動に嫌気が差したのではなく、1人のミュージシャンとして更なるレベルアップを図るため、意図的にソロ活動をしています。
自分がレベルアップしていければ、自然と10−feetも成長できる!と前向きに捉えているTAKUMAさんの考えは立派ですし、ソロ活動で培った経験を他のメンバーたちにもしっかりと伝えてくれるでしょうね。
ブログ更新が途絶えた
10−feetの音楽活動が軌道に乗り出した2010年、公式ブログの更新が突然途絶えるという気掛かりな事態が発生していて、仲が悪いからブログ更新が滞ってしまった!?と噂になっていました。
引用:Yahoo!知恵袋
なぜブログ更新が途絶えたのかというと、2010年春のZepp東京で開催されたライブ中に興奮したお客さんがダイブしたところ、打ち所が悪かったせいもあり、意識不明の重体になる大事故が発生したからです。
公演後、容体を心配した10−feetのメンバーたちが病院へ見舞いに行くなど、重体になったお客さんの状況を気遣っていたので、無事に退院できるまではブログでの情報発信をストップさせておこう、という考えに至ったのかもしれません。
共同生活をやめた
デビューした1997年当時の10−feetは京都を活動拠点にしていたものの、2000年に上京してからは3人で共同生活をしながら音楽生活を続けてきました。
しかし、共同生活が始まってからわずか2年後の2002年に活動拠点を再び京都へと戻したことで3人の共同生活を解消しています。
共同生活をやめた理由はメンバー同士の仲が悪いから!?と噂されていますが、京都にはそれぞれの自宅があり、一緒に住む必要がなくなった点が共同生活解消の最大の理由で、仲違いが原因ではありません。
仲の悪さを公言
引用:X(Twitter)
公演中のMCが面白い
ところも10−feetが愛される秘訣になっていますが、ステージ上で3人のメンバーが言い合いになる場面が多く、時には仲の悪さを公言したこともありました。
ただ、本気で仲が悪いのであれば、ステージ裏で喧嘩しているはずですし、表舞台で堂々と仲が悪い点を公言したということは、本音で語り合える仲良しな関係であることの裏返しなのでは?と予想しています。
解散宣言
結成から25年以上経過している10−feetではありますが、2022年に開催された「サタニックカーニバル」の公演中、いきなり解散宣言するという意外すぎる展開を見せたのです。
急に解散宣言したメンバーたちの様子が本気だったため「そろそろ解散か…」とあきらめムードになるファンもいたそうですけど、解散宣言から3秒後に再結成を高らかに宣言しており、場を盛り上げるためのネタだったことが判明しました。
アルバムのタイトルが「Fin」
2017年11月1日、通算8枚目のアルバムとなる「Fin」をリリースした10−feetですが、日本語で「終わり」を意味する「Fin」をタイトルに採用したため、不仲説が再燃しました。
「Fin」はオリコン最高で2位にランクインする大ヒットを記録していたものの、解散を匂わせるタイトルだったこともあり、ヤキモキしたファンが続出したみたいですね。
ただ、デビュー20年目の大きな節目を迎え、リスタートする意味で「Fin」というタイトルが誕生していますから、アルバム名からの不仲説浮上はファンの早とちりだったということになります。
ギスギスしている発言
「(ギスギスしてるんですか?)実はそうなんです・・・ (全員沈黙) 変な空気になってしまいましたね(笑)」
引用:激ロック
2009年9月に10−feetのTAKUMAさんが応じたインタビュー記事を発掘したのですが、「ギスギスしてるの?」という質問に対して「実は・・・」という意味深な発言をしていたのです。
でも、ギスギスしている発言はTAKUMAさん特有のジョークだっただけで、心の底からいがみ合っているわけではなく、深い絆があるからこそ、キツイ冗談も軽く言えてしまう、という間柄なのでしょうね。
10−feetが仲悪い噂についてファンの反応
10−feetのメンバーが仲悪いと噂されている件について、ファンの間ではどんな反応が出ているのでしょう?
引用:Yahoo!知恵袋
男性3人組のロックバンドで、デビュー年(1997年)も全く同じのハワイアン6と10−feetの仲の悪さを指摘する声がYahoo!知恵袋に掲載されていました。
GUNMA ROCK FESTIVAL2012での共演歴もあり、仲違いしているようには見えませんけど、頻繁にコラボしているわけではありませんから、同じジャンルでライバル意識が強すぎて不仲になった!?と思われても仕方ないかと思います。
引用:X(Twitter)
10−feetはライブの最中に仲が悪そうな振る舞いをする「不仲営業」で観客を沸かせる手法をよく使っているようで、間近で公演を見たファンは、仲良しだからこそネタで仲悪い感じを出していることを熟知しているみたいです。
まとめ
今回は10−feetに解散危機が出ているけれど仲が悪くない理由をピックアップしました。
・ソロ活動を始めた理由はTAKUMA自身のレベルアップのため
・ブログ更新が途絶えた理由は意識不明になった観客が心配だったから
・共同生活をやめた理由は京都の自宅に戻ったから
・解散宣言やギスギスしている発言はジョークの範囲内
・「Fin」は不仲が理由ではなく、20周年でリスタートしたいという思いの表れ
以上の5点が10−feetに関する最新情報です。
「喧嘩するほど仲がいい」という言葉がありますが、10−feetの場合は喧嘩には発展しないものの、互いを許し合っているがゆえに、少し行き過ぎた発言をしても仲が悪くならないという確信があるのは間違いなさそうですね。